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2001年09月27日(木)
大橋歩、美意識

「くらしの一日一日」
大橋 歩
ISBN4-8387-0637-5
マガジンハウス
1165円

10代の頃から大橋歩さんが好きだった。
絵が好きだったのかな。
「生活の絵本」なる雑誌があって(タイトル違うかな)
大橋さんの絵が表紙で、エッセイや工作が出ていた。
とっくの大昔(わたしが10代のうち)に廃刊になったけど。
青山にスタジアムという店があった。
東京デザイナーズギャラリーで展覧会があった。
それぞれに見ている。おっかけ?そんなことはない。
本も、最初の一冊から読んでいるけど、
実は思考回路はあまり好きではない(^-^;)。
センスは好きだし理解できるけど。
不器用だけど決断力がある。
わたしはそういう人が苦手だ。
それでも、大橋さんのエッセイが見たくて雑誌を買ったり。
大切な「先人」だと思っている。
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「愛はめんどくさい」
まついなつき
ISBN4-8402-1834-X
メディアワークス
1000円

で、けっきょくまついなつきも夫婦生活破綻である。
わかりやすくて直球で大変よろしい。
田口ランディもまついなつきも、本能の人だと思う。
直感でまっすぐ真中に到達するから
グダグダと考えないと自分の結論がどこから出たかわからないのだ。
おんなって、そんなもんかもしれない。
ひとりで生きたい願望が妙に昂ぶるこのごろ、
この本もきもちいい。
人間づきあいってのはむずかしい。
たとえ家族であっても。
むしろ、家族であるから。
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わたしは、自分の美意識をもうちょっと大切にしてやろうと思う。
そこから始めないと、わたしは自分が好きになれない。
「すてきな奥さん」できる人は、尊敬するよ、わたし。
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「普通のアメリカ人」
楓セビル
ISBN4-327-37669-8
研究社出版
1800円

アメリカと日本とでは景気動向が違うのにもかかわらず、
アメリカの生活動向は
そのまま日本に「新しい傾向」として入ってくるらしい。
なるほど、バブルの時期にコクーニングなどといっていたけど
爆発的な傾向にはならなかったわけだ。
生活の隅々まで、とてつもなくアメリカに振りまわされている日本。
普通のアメリカ人というけど、普通の日本人はどうしているんだろうか。
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ここんとこ、イヤホンして歩いてる。
ひとりドラマのBGMは吉田美奈子。
きもちいい。
シュガーベイブが聞きたくなったな。
今聞いてるの、いつのアルバムか知らないけど、
クリスマスの歌とかあるから冬のものに違いない。