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2001年07月03日(火)
暑さあたり、プール始まり、保護者会

ここ数日、めちゃ暑い。蒸し暑いんじゃなくて夏の暑さ。
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子供はプールが始まった。
電気系統の事故で、屋上のプールまで水が上がらなかった。
ようやくほぼ回復して、やっとプールが始まった。
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保護者会。ご苦労であった。
だって暑いんだもん。
まあまあ意味のある集まりだった、か?
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先週の土曜日は、家庭科室で子供たちとカレーパーティー。
係のお母様方ご苦労様でした。
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ここ数日やる気が無いのは寝不足で、
それも日曜日に図書館に行ったから。
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「きもの自在」
鶴見和子 聞き手:藤本和子
ISBN4-7949-6147-2
晶文社 (わたしのパソコンなのにこれが変換できないなんて!)

いい本だ。
昭和初期までの日本人って、今よりずっとホネがある。
鶴見和子さんは、毅然としていていい。
先日たまたまテレビをつけたら、
何かの番組の途中だった。
鶴見和子がリハビリをしていた。ショックだった。
それでも、毅然として、美しいものを大切にしている。
自尊心が、人を支えるのだと思った。
そういう人の、着物との日々のつきあいが書かれている。
今まで読んだ着物の本で、一番好き。
志村ふくみさんの本も好きだけど、こっちのほうが好き。
鶴見和子さんの弟が、鶴見俊輔さんだというのも知った。
この人も好き。つまりは、育ちなのかもしれないと思ったり。