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2001年06月29日(金) ■ |
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薄茶平点前 |
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軸:竹葉々起清風(たけようようせいふうをおこす) 花:水引、半夏生、あと不明 お菓子:東宮の上生(ああ、名前を忘れてしまった。田植えの時期だから「苗代」みたいな名前だったんだけど・・・)、水饅頭、わたしの作ったゆべし、サツマイモチップス、マロングラッセ
お濃茶は押田先輩がたててくださったののお客をした。 相変わらずお客の作法だけで手一杯でぜんぜん観察できない。 困った。 ひととおり、薄茶平点前を通す。 先に進んでは戻り、進んでは戻りで頭の中がスムーズに行かない。 わからないけど、茶筅通しを忘れたような気がする。 いまだリモコン状態で、形どころではない。 気合を入れて2回やる。それで精いっぱい。 同期の方のお点前を見ていると、なるほどと思うことが多い。 自分がやっている時には頭に血が上って やたらと複雑なことをしているような気がするが、 頭の中で雑音のしていない見学の時には 無駄なく不足のない点前の手順がよくわかる。
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