2002年05月16日(木) |
そんなに好き違うくせに |
にのらだ。 タイトル通りだ。 そんなにテニスするの好き違うくせに 休んだ分の振り替えで明日も行かなければならない。 テニスプレイが好きなんじゃなくて
テニス部が好きなんだよ!
そんな明確なビジョンを持ちながら、分かっていながら ラケットを振る。新品買っちゃったから。そんなジレンマと 共に、壊れゆく自分自身をそっと見守る。オタクの人々は 「いかに自分がギリギリか」を誇る傾向にあると思われるが (EXコンビニバイトで原稿仕上げ・ユンケル一気徹夜原稿) 大抵は失態がベロ出しで許されるので本当にギリギリな人は少ない。
でもそんな人間がここにはいる。 もはや取り返しの付かない失態。 千石のお花畑に身を置き過ぎたおかげで生身の人間との接近遭遇もつらい。 老若男女問わず、見た途端頭の隅で「(これは千石じゃない・・)」 許斐画の顔でないと見るのも煩わしい。齢23の大失態だ。
「テニスを始めます」と宣言したあの日、どれだけの人が わたしに後ろ指をさしただろうそしてこう言っただろう 「3日ももたへんで」と。社内でも友人間でも、誰もにのらが 今日で通算4回も出席するなんて思ってなかった。 ラケットを持ってるだけで笑い者になるような怠惰な勤務態度 で生きて来たツケってやつだ。
そんなわけでとても疲れた。失礼する。
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