にのらの会社は暇なのです。
株価が１００円を切った今日もひまであった。
ライバル会社が５０円を切ったのを喜んでいてはいけない。
欲しくないのに毎月買わされている株だけに変動次第で
退職時にただの紙切れになっていそうで心配です。
比較的法律の保護を受けている職種らしいが、その
頼みの法律もそう遠くない未来に改正されるに違いない
とにのらは踏んでいるので、とりあえず周囲には
「沈みかかった船にネズミはいないらしいよ」と訴え、
来るべき危機に備えて来年（今年４月）から貯金でも
するべ、と思っている。少々の残業を余儀なくされても
それなりに約束されたボーナスを受け取れる企業がいいか、
出社後４０分足らずでとりあえずの業務が完了し、５時を
２０分過ぎるともう「こんなに残業させられて」と憤れる
代償に寸志に毛の生えたボーナスで行きていくのがいいか、
分かりませんが、にのらは残業は好きくないです。しかし
あまり買物上手ではないので、変に不相応な高値の服を
うっかり買ってしまったりするので、金は大事やと
思います。金礼賛。時間と金は人を豊かにする。
今後サイト紹介をする機会があるなれば、
金と千石が好きな管理人のサイトです。にしないといけねえよ。

というほどお金に困っているわけではなく、どちらかというと
空白やのに千石で埋めることを許されない就業時間の扱いに
困っているのですが、

そんな暇が妥協点を越え、

たんまりあるゴミ袋を無くなったと買いに行く者

２分３０秒ごとにトイレに消える者

封筒を作る総合職

前々から気にしていた出会いサイトを楽しむ者

餅をチンする者

カラーコーディネーターを目指す者

来る警察官試験の勉強を始める者

それぞれがそれぞれの夢を追い、時は流れた。
旧正月前（日本はお盆にも働かされるのに旧正月の中国は
きっちり休む。つくづく日本はやってと言われるとＮＯと
言えない人種のだなぁと感慨）でこれだから、旧正月が
来たら多分社員一丸となって暇なんやろうなと思いつつ。

にのらは一日ロシア風のクマを描く練習をしていました。
あまりに可愛く描けたので、笑いが込み上げ、トイレで
笑っていました。そのクマの絵は警察官試験勉強をしていた
娘に合格オマモリとしてあげました。クマの着ている
服の質感が素晴らしいとお墨付き。練習した甲斐があったなぁ。

今日の行動の全てが千石というコアからかけ離れた外殻で
営まれた感じがします。そして同時に帰宅するなり千毒が
切れ、手が震えている自分の為に供給しました。ジャンプで。

もうすぐ１２巻発売。
欠けていた千石パズルのピースが埋まる嬉しさに
心の深層に息づくカオス（九龍的荒廃）の疼きが止まらない。
千石ラブをアピっているくせに、肝心の桃戦（ＮＯＴ桃千）を
にのらは知らない。亜久津辞めたのも知らなかった。

「亜久津もいないし山吹のキャラ地味だから不動峰に負けるよ」
とからかわれてもいいんだ。それなりに。千石はそれなりに
生きていくのだ。ああもっともっとかっこよい千石が観たい。
千石が主役の番外編があればいいんですが。いいんですが！

どうなんですか！

今日は暇疲れしたのでお風呂に入って寝ます。
にのら家の次女（ワシ３女）が明日から北海道へスキーに
行くと言うてにのらのワードロープからバーゲンのオバハンの
ように物を盗って行く。嫌ですよ。でもかれこれ２０万近い
借金を踏み倒しているので何も言えない。

途中で諦めた（飽きた）自動車教習所代。

教習所まで行って免許取らない子って珍しいらしいよ。
お気楽な人々は教習所代は親に出してもらったというが、
それはマトモに免許を取れた選民にのみ許される金言なんや
とにのらは今こそ主張したい。

千石が好きで好きでと言いふらしている自分は決して本当の
クズではなく、むしろ自分をクズと主張することにある種の
「ホラ、俺って悪い男だから、さ・・！」にも似た程度の低い
可愛らしさをおそらくは感じているのですが、入社前に面接で
「もうすぐ免許を取るので自動車に乗れますよって私は使えます」
と言うた自分（そして実行しなかった自分）はちょっとクズ
入ってるかなと、この話題が出るたびに笑いながらも陰惨な
気持ちにさせられる今日この頃です。

サイケデリコはあとべたまと千石のテーマです。