にのらの日記

2001年09月24日(月) オ〜レ〜はトンカツ〜!

即興で歌を作ってみました。(タイトルのみ)
トンカツを愛する男達の挽歌と思っていただけたら結構。

今日めっちゃ美味しいトンカツを食べたのでその話をしまスィ。
ワシ今日京都に行ってきました。巷で噂の白テン(漢字無)を抱く貴婦人
を観に。シロテンといわれて真っ先にシャランQ発祥の地をイメージ
する貴婦人が多いと思われますが(例:ワシ)、レオナルド・ダ・ヴィンチ
の3大肖像画の一つなのであります。パンフレット参照であります。

ワシは目利きではないので解説は置いといて、
素人目にも他の作品とは出来が違うのを感じずにはおれなんだ。
肌の陰影も構図もミステリアスでな・・理想の具現化に労した
ルネサンス期に美少女と呼ばれた人間はもはやどの時代からみても
等しく美人であるのだろうと思いつつな・・・。

それはそれとしてトンカツに話を戻す。
京都河原町下車、七味屋より手前で曲がると「かつくら」という店がある。
京都ではチェーン店で、最近伊丹空港にも出来たらしいのだが、
もう、ウマスギ!カツっていうか、むしろオプションが美味い。
キャベツの千切り食べ放題・麦ご飯食べ放題・味噌汁お替わりし放題。
どれも美味い。キャベツの千切りを籠に盛ったお姉ちゃんが周回して
ドコドコ入れてくれる。細く冷たく美味い。ドレッシングも美味い。
味噌汁も具沢山で菜っ葉入り。辛くなくて美味。味良し味良し良一。
しかし何より感動したのは食べ放題の麦ご飯や。
麦ご飯の概念(時間を置くと不味い)を打ち砕いたよ!!
ワシは天湖森夜で3杯食ったよ!!!胃が重くて歩けなくなったさ!!!!
まぁかつくらがメインやったんで全然良かったのですが。
京都は精進料理と大黒屋しかないと思ったらアカン思いますのよ。
薄味だけにコッテリ系とか洋物が美味いとおもいますのよ。
しかし美味かった。麦ご飯とキャベツと味噌汁。


あ、でもカツも滅法美味いのよ。小さいすり鉢に入ったゴマを擦ってな、
そこに垂らしたソースをつけて食べるねん。美味いよ!行列。


京都の思い出・完

でも京都の人はタクシーの運転手に至るまで土地自慢しい。
胃が重くて歩くのが嫌で乗ったタクシーの運転手、自慢しい。
「やっぱり京都の料理に敵うもんはありまへん(食った後でもグルメ話)」
自分の住処に持ってるプライドはどこまでも高い。そこが可愛くて好き。


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