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■ ありがち(焔v金蝉)
「お前なんかいなくたって平気だ」 いつも聞かされていた言葉。 けれど時折お前の瞳が寂しげな色を映すのを俺は知っていて 抱き締める事しか出来なかった。精一杯の強がりを言うお前が愛しくて。
いつか二人に訪れる別れを知りながら愛してしまった。愛されてしまった。 本当は傷つくのは俺一人でいいと思っていたのに。
お前と過ごした決して忘れる事のない、かけがえのない日々。 いつまでも俺はお前を求め続ける。 金蝉、お前の魂を。 例えこの命が燃え尽きようとも。
2001年03月09日(金)
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