黙示録

DEATHメール  掲示板

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たまには パワーメタルも聴くさ
2001年11月30日(金)

次回ライブの曲目に無理矢理ねじ込んで演奏するため
PANTERAのCDを聞き返している
どうしてもFUCKING HOSTILEの一部分が
「包茎治したーい!!」に聞こえてしかたない
これってタモリ倶楽部のネタだったろうか

ホントに聞こえるんだこれが
もう魂の叫びのように「包茎治したーい!!」って
曲の最後の所なんか「包茎!包茎!包茎治したぁぁぁぁぁぁぁい!!ょ」って

つられて一緒に叫ぶ

もうすっかり冬だ 寒さが目にしみる 目か?身だろ

帰りぎわ 晩飯を食おうといつもの牛丼屋による
何処かで見たガタイの良いニーチャンが近づいてくる
少し身構えて相手を見据えると

「あれ? 今から飯ですか?」と声を掛けられる

新人ドラマー君であった しかし、柄が悪い
と、思うそばから
「DEATHさん 相変わらず柄悪いっすねぇ」と言われる

失敬な

バンドの話をしながら 一通り飯を食い
帰ろうかと思った頃にドラマー君が
「曲書いて録ってきたんですよ 是非聴いて下さい」と

彼の車へ向かいカーステレオから流れる音を聴く
かなりハードはメタル 好みだ♪
自分でギターも入れているらしい

・・・オレよりギター上手いんじゃないか?・・ヤメテくれよもう・・・
ドラムもパワーがあってイイ感じだ スピード感もある
少し荒さを抑えられれば完璧じゃないか

予想以上の実力に ちょっと焦る
「へぇ 良いじゃん これやってみようよ」と強がってみた

が、かなり頑張らなければ弾けそうにない 困った

私のギターの実力を知ってか知らずか 彼は上機嫌で
「今度、ライブハウスでもやってみたいんですよ」
「職場のバンドじゃあまり激しいの出来ないから もう一つバンド組みません?」
と おっしゃる

無理だな 私は音が出せれば何でも幸せなのだ
音楽で上を目指そうなど とうの昔に忘れたさ

そんなことをハッキリ言えるわけもなく
「上手いギター知ってるから 紹介してやるよ」
そう告げて その場を切り抜けた

さて、変態ギタリストである友人1号(釣り友達)に押し付けるか・・・・・

もうすっかり冬だ 寒さが目に・・・・・・



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