黙示録

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さてさて
2001年04月17日(火)

首に縄をくくりつけられているどころではなく
亀甲縛り状態で身動きがとれない今日この頃

見えない縄の締め付けが
時には甘く 時にはきつく
絶妙なテクニックに脳内麻薬大量分泌中のDEATHです
アドレナリンジャンキーとでも呼んでください

今日は自己脳内麻薬中毒野郎が自由について考えてみました

自由とは何ぞや?
大海を泳ぎ回る魚たちはどうだろうか?
自然の野山を駆け回る動物たちはどうだろうか?
大空を飛び回る鳥たちはどうだろうか?

それらはきっと人間関係に悩み 仕事に時間をとられ
好き勝手に使える時間が少ない 私も含めた人間達には
とてもとても自由な存在に見えることだろう

よく聞く台詞に「鳥のように自由に飛び回りたい」
と言うのがあるが 甘いよ 甘い

鳥は決して絶対的な自由など持ち合わせていない
ただ、人間が出来ないことをしている鳥を見て
気持ちよさそうに大空を飛び交っている鳥を見て
自分たちよりも自由な存在なのだろうという
相対的で逃避的な所に見える自由なのだと思う

そんなんじゃいけないよ 俺
もっと本質を見なければ真の自由はつかめないよ 俺

よく自由という言葉のたとえに鳥を持ち出していたが
鳥になった自分を想像してゾッとしてしまいました
食いもんは酷いし 天敵は多いし
やはり俺は人間がいいよ

俺のことを見ても さらに過酷な状況で生活してる人には
自由極まりない奴に見えている可能性も否定は出来ないしな
極端な話では鳥から見た人間はとても自由に見えるかもしれない
まぁ 鳥にそんなことが考えられるのならば だけどね

鳥だけじゃなくて他の動物でも同じ事だよな

じゃあ 真の絶対的な自由って何だろう?
それはきっと自分の置かれている立場の自由を認め
楽しめる気持ち さらに自由になろうとする努力
努力を惜しまず求め続けようとする意志
そして自由を得るために自分を堕落させない責任

ようは気持ちの持ちようでいくらでも自由になれる
そう思った自己脳内麻薬中毒者なのでした

ポジティーブ スィンキィーング!



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