2007年02月21日(水) |
第412回 担当かおたん |
みなさまこんにちは☆
新人きしもとがお送りいたします、2月21日の稽古場日記です。
水曜日、基礎稽古からはじまります。
わくらさん、あだつさん、きしもと、
ちょっと遅れてまみさんとよこやんさんが参加です。
今日はサリーさんが歌稽古をつけてくださいました。
体をほぐし、腹筋背筋をしたあと声をならし、コンコーネ三十番を復習しました。
この三十番、とっても難しいのです。
以前ひろみさんが、
「三十番にはいろんな要素が含まれていて難しいけれど、
これを乗り越えないと次にはすすめないからね、ちょっと丁寧にしていこうね」
とおっしゃったのですが、 音の移動は大きいしリズムは複雑だし、
息継ぎの場所もかなり気をつけないといけないのです。
今日は、スタッカートとスラーに注意して歌うように指導がありました。
ひとつずつの音を強調したりつなげたり。
サリーさんが歌うと音はメロディになり、弾むような躍動感が生まれます。
いつもサリーさんがおっしゃるように、
体全体を使って歌うように心がけたら ちょっとは近づけるのかなぁ。
わたしは、高い音から低い音に移動する時に
低い音を探して迷ってしまうので、 音程があやふやに。。。
意識を高い音に持ちながら、安定感を出すようアドバイスを頂きました。
がんばります。
7時からは歌稽古の後、二人一組になって、
次公演「マザー」の1場面を順に演じていくというものでした。
シスターとスラム街の女性。
セリフから歌へとつながるのシーンなのですが、
メンバーはそれぞれに役作りをし前に立ちます。 みなさますごい☆☆
そして一人ずつ役作りが違う。
私にとっては入団してから二回目の演劇の稽古、緊張しました〜。
そして緊張したまま終わってしまいました。。(←ダメ新人)
寛容なシスターをあだつさんが演じていたときのこと。
サリーさん:あだつの場合は台詞の間中、ずっと笑顔でいて!
あなたの笑顔が地球を救う!くらいの勢いで!
あだつさん:はい!
そして同じシーンをもう一度。
サリーさん:まだまだ!地球を救えてないよ!笑顔笑顔!
終わったあとに「難しい。。。」と苦笑いのあだつさん、
でも、本当にあだつさんの笑顔は、地球を救えるくらい明るくて素直で かわいいのです♪
あだつさん:帰ったら犬相手に練習しよう。
こけさん:うんうん、いいかも。
がぶっと咬まれても、
「祈りましょう」(←シスターの台詞)
「あなたに罪はありません。」
それが行き過ぎるとムツゴロウさんみたいになったりして。
”咬まれても、かわいいですねえ。愛情を表現してるんですねえ。”
とか♪
あだつさんはいつも話題の中心、花のような方です。
たとえ話の方向がどこか違う方向に行ったとしても。。。(笑)
次回土曜日はロング稽古、またまた岸本がお送りします。 ではこの辺で!
|