生活綴り 咲紀 |
2003年02月02日(日) H〜贅沢な悩み?〜 | ||||
今日、書く日記は人によって様々な受け取られ方を すると思います。 でも、 22才。女。咲紀。 の本音です。 ずばり「性」です。 「性教育」をテーマとして卒論を書いた私ですから 「性」に興味がない訳はなく ありありですw 「性」と一言でいってもたくさんあって、 異性愛・同性愛・障害者の性・マイノリティーの性。 本当に語り尽くせないけど、 この卒業論文を通してたくさんの勉強をさせて貰いました。 でも、今日書く「性」はもっとプライベートなモノです。 ずばり言って、 「彼氏さん」と「私」の性です。 非常に限定された話でせせこましくてごめんなさい。 1月14日から日記を書き始めて、 約20日が立ちました。 実はそれまで他の人の日記って一つも 読んだことがありませんでした。 でも、このenpituで日記を書きはじめ、他人様の 日記を貪るように読み始めました。 その中で、共感したり教えられたりして すごく勉強になってます。 そんなたくさんの出会いの中で一番驚いたのは 他人様のカップルのデートとかそんなところです。 今から書くのは嫌味とかじゃなく 純粋に羨ましいんです。 よく、「会ってすぐラブホいった」という 記述をたくさんの作家さんの日記の記述の中で 見ます。 これがすごーく羨ましいんです。 私と彼氏さんは基本的に週末に会います。 だいたいは土曜日の朝の10時〜22時まで。 泊まりもかなりありますが…w 約12時間一緒にいるわけです。 だいたい朝に私が彼の家に行って、起こして喋って どこかにいくなり家でゲームをしたりする訳なんですが… 会って、速攻でラブホとか行くっていう展開って 一度もありません。 もちろん外で待ち合わせした時も誘われたこともなく… 非常に不安になるんです。 そのことを一番親しい友人にだけ伝えました。 それを言うと 「すごい贅沢な悩みだよ。結構付き合いだし経ってるのに未だに 毎回ちゃんとデートしてくれてるっていいことだよ。 会って速攻でラブホに連れ込まれるよりは100倍いいじゃん。 大切にされてる証だよ。」 と助言されました。 確かに贅沢な悩みなのかもしれません。 でも今の私に結構、重大な悩みです。 私は「性」的に必要とされてないんじゃないかなって。 スタイルはどう考えてもよくないし、 肌は服で隠れてる部分はアトピーもでてるし 乾燥肌で夏でもカサカサしてる。 だから「性」の部分で魅力を感じないんじゃないのか? 私は本当に必要とされてるの?って考えると とまらなくなります。 そんなことを考えてるといつも彼の言葉を思い出します。 それは彼が9月に言った言葉。 「会うたびに毎回するのって抵抗がある。 なんだか、『それだけ』って感じで個人的にはイヤ」 このときの会う度というのは今と同じで 週末に1回ことです。 その時に私は彼氏さんに 「確かに『それだけ』っていうのは私も絶対イヤだよ。 でも、週1回会う中で肌を重ねると、 すごーく心と身体も安定するの。 だから、私は毎回するのに抵抗は全くない」 と伝えました。恥ずかしかったけど、 自分の想いを素直に伝えないと後悔するという思い 必死でした。 それから、私たちは必ず週1回会う度に 肌を重ねるようになりました。 確かに心も身体も安定します。 彼氏さんも特に義務という感じじゃなく 私を自然に抱き、何回か求めてくるときもあります。 「今日は帰る?それとも泊まる?」 と聞いてもきます。 でも、会えない週末はこんな事を考えちゃいます。 私を抱くのは義務になっているんじゃないのか? 向こうに負担をかけてるんじゃないのか? 私がHにこだわりすぎてるの? でも、週に4,5回会って毎回Hするカップルもいるし… 日頃、考えないようなことまで考えます。 他人様は他人様。 私たちは私たちなんです。 忘れがちな大切なことです。 今日は彼氏さんは試験でした。 大変お疲れのような声で電話がありました。 それなのに、昨日は一時間の 長電話をしてしまいました。 悪魔のような女です。 日記に書いてかなり落ち着きました。 ↑欲求不満なんでしょうか? 多分、そうなんでしょう。 長くなっちまってすいません。 22才。女。咲紀。 の赤裸々告白でしたw |
<< | □ | >> | ||||
|