終わりの始まる予感と季節の変わり目に吹く風末期の目を向けられた あの日から途切れた僕の夢を本当の意味でのお別れを 泣きながら認めたいくつかの夢を描いてた 古びたスケッチブック小さな僕の部屋に 安らかに眠らせて涙が枯れたと塞いだまま暗い部屋で窓を探してた憂鬱を鏡の前に置いて その先に何が見えるのか試す忌まわしく暖かい 「さよなら」を口にして僕はまた期限付きの自由に 舞い戻るその日に新しいスケッチブックに 新しい色で どこか懐かしさのある 新しい夢を書いてみる