根本的に間違っているみたいだ。 生きることのスタンスが。
困った。 気づいてしまった。 私には、感情があまりない。 特に「喜怒哀楽」の「哀」がない。
私は私そのものでも肯定される その経験がない。
だから、役に立たなくなった時が消える時だと信じていたのか。 だから、消えないように、沢山の役に立てる スキルを付加しようとしていたのか。
転院した先で、「あなたの母親は未熟な人ですね」と言われる。 …精神的に未熟な、子供みたいな人が母になると 子供は、子供らしく、人間らしくいられなくなる。 だって気に入られないと、怒られるんだぞ? 思う通りにならない子供は子供じゃないんだよ、彼女にとって。 …彼女の狭量さの証明なんだけど、それは。
感情を最小限まで消すことで、生きてこられたのか、私は。
今日の文章も、ほら、また、主観がない。 分析だけだ。感情が出せない。だってどう出していいのか… よく、「もっと頼っていいよ」とも言われる。 でも、「頼る」習慣がない。わからない。 ありのままの私でよりかかることが、出来ない。 だって今の自分は「頼らない」のがありのままなんだもの。
別れた相方は、もっと感情を出せと言った。 私は、ああ、理解されてないなと思った。 私をちゃんと見てくれ、感情が出せない人もいるんだと。 出せるものなら出している。無理して出そうとしても辛いだけ。 出せと言われても、今更出せない。私は貴方と違うんだ。 世界は貴方と同じ人間ばかりで構成されてるなんて思わないで。 ちゃんと現実を見て。
でも、彼の、主観の強さは、私にとって目からウロコだったし 「理由なく存在していていい」って絶対的な自分を持っていることが とても羨ましかった。私にその発想はない。 でも、その価値観を持てと言われても、持ち方がわからない。
来週カウンセリング行ってきまーす。
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