おさむ日記/炭焼き生活日記 〈竹炭・竹酢液の無限窯〉
旧暦十二月三日
遅ればせながら、明けましておめでとうごさいます。 窯ができてない中の年末年始だったので、今年の年賀状は3日に書き始めました。 ちょうど新月だったのでよかったかな・・(言い訳)。
さて、はじめに「明けまして」とか「謹賀新年」とか書きますが、ちょっと変わったのがいいなと思って文例集を見ながら、ぱっと見て印象がよかったのが「迎春萬歳」。 一通り印刷が終わりにさしかかる頃、そういえばどんな意味だろうと思って、母に聞いてみたところ、「ん〜なんだろうね。ヨロズの歳ということだから、すべての歳の人ということで、すべての人に必ず春は来るということかな・・」と適当な答えが返ってきました。 お〜いいな〜、これでよかったな〜と思ったのですが、よーく考えてみたら「萬歳(まんさい)」ではなく「万歳(ばんざい)」と読むのかもしれないですね。 となると「バンザイ!春がくる!」ということになりますね。 辞書でも「迎春」「万歳」と別々にしか載ってなかったし・・。
ということですが、真偽はともかく、今年の私の年賀状は母の解釈の意味を込めて送らせていただきます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
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