おさむ日記/炭焼き生活日記 〈竹炭・竹酢液の無限窯〉
旧暦 五月五日 端午
今日は旧暦の端午の節句ということで、若竹の中のお水をいただきました。
今年出たての若い竹を切るんですが、いい炭にならないし、竹林にとっても若い竹をあまり切りたくないんですけど、3本だけ切らせてもらいました。
ん〜とてもうれしくなるお水です。 なんともいえない、かすかな甘みがうれしい・・。
今日はこの水を知り合いに配達に廻って一日が過ぎました。 自営ならではの時間の豊かさですね。(時間だけなんですけど・・) 古い言い伝えを真に受けるなんて変なこだわりなんでしょうけど、まあ縁起物ということで・・。
そういえば、昨日の日曜は地元で「竹炭ネックレス作り」の講習会でした。 炭のビーズと木や天然石やガラスのビーズを組み合わせて、みなさん個性がでてておもしろかったです。 いろんな発想が出てきて、とても参考になりました。 手づくりものって、やっぱりいいですね。
あと、昨日の夜、窯に火を入れました。 今回は日程上、乾燥をゆっくりと一週間かけようと思います。 ですので、よりヒビが入りにくくなり、いい炭ができやすくなります。 こうゆうところはノンキものの私にはほんと合ってるな〜と思います。
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