おさむ日記/炭焼き生活日記 〈竹炭・竹酢液の無限窯〉
旧暦二月二十五日
今日は菜食仲間のその友人から電話がかかってきて、いろんな話をして楽しかったです。 手紙だけのやりとりだけで、電話では初めてだったのですけど、声の口調からとても話しやすく、長話をしてしまいました。
菜食の人ってなんでこんなやわらかい感じの人が多いんでしょうか。
学生の時(7〜8年前)から菜食の人に縁があって、肉食と菜食の違いなどいろいろ話を聞いていたんですけど、とても理屈では腑に落ちず、「いいんだろうけど私は菜食なんて無理だろうな」と思っていたんですけど、結局最近になっていろいろ見て回ったりしたら、肉類は食べたくなくなってしまってました。
魚類も食べたくなくなって2年くらいになりますが、去年の夏のきゅうりのおいしさにびっくりしたこと(食を味わうことの喜びが多くなりました)以外は、心身ともに変わってないように感じてます。
理屈的には栄養とか精神のバランスとかを考えると、なんでもバランス良く食べた方がいいんじゃないかと考えてる方なんですけど、感覚的には受け入れられないんです。 だからいつも「菜食だからってなにがいいんだろう」と思っています。
今日もいろいろ興味深いお話をたくさんしてもらって、おもしろくて為になったんですけど、やっぱりお話だけじゃ腑に落ちないところが多いです。
やはり菜食は菜食を続けてやっと体とこころで理解できるのかもしれないですね。
|