おさむ日記/炭焼き生活日記 〈竹炭・竹酢液の無限窯〉
旧暦二月二十二日
炭は高温で焼きあげると、硬質になり、電気を通します。 この炭を最近は「通電性がある」ので、「通電炭」とも呼ばれています。
硬さ世界一の備長炭の電気抵抗は限りなく0オームに近く、とても通電性があります。 かたや竹の炭はというと、焼き方次第ですごく差が出てしまいます。 最近ようやく自分の竹炭を測ってみたら、ペンダントにするくらい硬いなと思っていたものは10〜30オーム、最高で3オームでした。
電気を通すと何がいいかと言いますと、通電性のある炭は空気中に浮遊しているイオン分子の中のプラスイオンだけを引き込んで、空気中にマイナスイオンを増やす作用があるからです。 そもそもプラスが多すぎてバランスが欠けていた(酸化)ところにマイナスが増えてバランスが整った(還元)ということになるのですが。 この還元状態の空気は人体の副交感神経に働き、こころを落ち着かせます。
ん〜日記だかなんだかわからなくなってきましたが、そうです、数値的には少し自信を持っていいかな、と思ったわけでした。
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