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■ 節分
節分と言うことで、今日は太巻きを食べた。
もっぱら、巻き寿司は義母が作る。 (彼女、昔から巻き寿司がものすごく上手!)
すごくふっとい、巻き寿司ができた。
東白川では節分の日、いわしの頭と鬼の絵を描いて玄関先に何枚か貼り付ける。 それを近所の子供らが「取りに」回る。
そう、子供たちが鬼を取ってくれるというわけ。
鬼の絵は各家庭オリジナルがほとんど。 恐ろしい鬼やら可愛い鬼、中にはセクシーな鬼もいたりなんかする(どんな鬼なんだ?)。
私はこの鬼を描くのが苦手。 であった事もないものは描けない。 出、私が描くのはいつも「怖くない鬼」になってしまう。
近所にはとっても上手に描く人がいる。 こういうのを「絵心がある」っていうんだろうな。 感心。
近所の子供たちも少なくなった昨今、今日は我が家の娘と隣の小学3年生の男の子2人で鬼取りに回った。
私は豆におまけでついていた鬼のお面をつけて、玄関の戸の隅で隠れていた。 子供たちが玄関先に取りにきたら、思いっきり驚かしてやろうと。 おっ、声が聞こえる。来たぞ来たぞ・・・。
「がお〜!」(何でがお〜なんだろう?) と叫んで玄関から飛び出た。
「うわ!」 といった子供たち。 でもすぐに 「隣のおじいさんと同じ事やってる!」 「え〜??」
話を聞くと、隣のおじいさんも戸口に隠れ、天狗のお面をかぶって出てきたそうだ。 「あれには驚いたよ!」
なんだ、そうなのか。 ちぇ! こんな事やるのは私くらいだと思っていた。
隣のおじいさんと私、どこか似てるのかな?(苦笑)
その後恵方に向かって、美味しい太巻きを食べた。
おなかいっぱい!
2005年02月03日(木)
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