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■ 朗読会
今年6月12日のこの村で朗読会を行います。 「戦争とふるさと」と言うタイトルのもと、素人がそれぞれ頑張っています。
前にも書いたとは思いますが、この主催が私たちが活動している読み聞かせボランティア「夢風船」です。 子供たちの前で絵本を読むのは好きだけれど、大きな舞台の上で1人ずつ読むのは初めての経験。 それもテーマは重いです。
いろいろな不安はありますが。 人は集まるのか? うまく読めるのか?
戦争も知らない私たちに、戦争の悲惨さや悲しみをちゃんと皆さんに伝えることができるのだろうか?
昨夜は仲間との集まりがありました。 みんなにそれぞれ少しずつ担当の手記を読んでもらいました。
まだまだ努力する所はあるかもしれないけど、私の率直な感想として、「すばらしい」と思いました。 みんな、何回か読んでいく内にどんどんうまくなる。 うまくなるというか・・・感情がこもってくる。 情景が目に浮かびます。
あいにく、私は役を頂いているので、読み手にはなれません。 正直言って残念です。 私も読み手になりたかった。 しかし、皆さんの語りを聞きながら、これをより多くの人に聞いてもらう、それが私の使命だと実感しました。
戦後60年となる今年。
忘れ去られようとしている現実を、少しでも多くの人にもう一度振り返ってもらいたいです。
2005年01月19日(水)
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