ちゃーむす日記
ちゃーむす



 稲刈り

昨日と今日、小学校へ次回のクラブ活動の準備のために出かけた。

のはずが、昨日は5年生が稲刈りだった。
そして、私は田んぼへ、いざゆかん!

稲刈りをするのは久々だった。
この村に住むまで、田んぼとは縁遠いものだった。

嫁いだ先は農家。
牛も飼っていた。

牛には藁が必要。

そんなわけで、我が家はJA(農協)に頼まず刈り取りをしていた。

だから秋は大忙し。

田んぼのあぜ草を刈り、稲をバインダーで刈って、刈られた稲をいくつかに束ね、はざを立て、稲を丁寧に掛ける。
最後に落ちた稲穂を丁寧に拾う。

そして、一週間が過ぎた頃。

今度は脱穀。
脱穀機を田んぼに持ってきて、はざから稲を丁寧に取りこれまた丁寧に脱穀機にかける。
取り付けられた袋には玄米がたくさんたまる。

脱穀が終わると、はざを綺麗に片付ける。


順調な場合はこうだが、その間に台風が来たりや大雨が降ると大変。
はざが倒れてしまったり、稲が乾かなかったり、長雨が続くと稲から『芽』が出てしまう。
特にはざが倒れると、また建て直し、稲を掛けなおさなくてはいけない。
これは本当に大変な仕事。


牛を飼っている我が家では、脱穀のあと、その藁を更に束ねて牛小屋へ運ぶ。
牛たちの寝床やご馳走になる藁。
自家だけでは足りず、近所の農家に分けてもらう。
この藁運びも結構大変。
車で何回も往復する。


今は我が家は牛もいない。
田んぼもJAに頼んでいる。
黄金の田んぼが一瞬のうちに刈り取られていく。
刈り取られた玄米は即ライスセンタ−へ運ばれ、数日後には手元に届く。


はざをたてる事も、稲を掛けることも、藁を運ぶ事も無くなった。



小学校では、久々に稲刈り鎌をつかった。
稲を束ねた。

子供達に教える事ができた。

私も楽しかった。





2003年10月01日(水)
初日 最新 目次 MAIL HOME


My追加