ちゃーむす日記
ちゃーむす



 春を待つもの

そろそろお雛様を出さなきゃね。

節分も過ぎたことだし、土蔵の中でお雛様たちは今か今かと、日の光を見るのを待っているに違いない。

お雛様は、おしゃべりな三人官女と、
「何で早く出してくれないのよ!」
「お雛様。まったくですわね」
「大体、ここの家の人はルーズなのよ!」
「毎年、早いうちに出してくれた試しがないわよね。」
と、話しているかも?

お内裏様は、
「まあまあ。そのうち必ず出してくれるよ。あせらないで。」
なんて、言ってるかも?

それを見て5人ばやしは、
「しかし、この家のものは、そうそう簡単には毎年出してくれないぞ!」
「確かに。」
「忘れられてはいないだろうな?」
「いや、ありうるかも?」
「そんな〜〜」
などと、話しているかも?

やっぱ、早く出してあげなきゃね。
一年も、暗い暗いところで、春の日差しを待ちわびていたんだからね。

それに、これ以上言いたいこと、言わせておけないよね(笑)。





2002年02月05日(火)
初日 最新 目次 MAIL HOME


My追加