2009年08月20日(木) |
チューハイ テイスト |
サンガリアから出ている、微妙にアルコールが入った炭酸飲料をはじめて飲みました。「チューハイ テイスト グレープフルーツ」だそうです。
お味はといえば、ヘビードリンカーの私めにとっては単なる「グレープフルーツジュースの炭酸水割り」で、酔いがまわってくるような代物ではありません。
アルコール分は0.5%でなるほど酒税法上は「酒類」ではなく、未成年が飲んでも法律上は問題ないのですが、当然のことながら、この缶の中には約1.8cc(100%換算)のアルコールが「チューハイ風味をつくりだすために」メーカーによって意図的に加えられています。
運転する予定のある成人がやむなく飲むのはわかりますが、微量といってもアルコールが入っていることがわかっているものを、「合法的に」小中学生が飲めてしまう環境をわざわざつくる必要があるのでしょうか。
注意書きもなにやら官僚が書いたような用心深い文章で、ずるい感じさえしていまいます。
ビールメーカーがアルコール分1%未満のビールもどきを生産しているのだから、清涼飲料水メーカーが同じような商品を出してもかまわないといえばそれまでですが。
「何か違うよな・・・・」と思うのは、ほろよいだけ?
|