海津ほろよい日記
湖畔の酒蔵 ほろよい社長の日常

2003年04月19日(土) あけぼの会

桜で明け、桜で暮れた一週間。
観光客のみなさんを相手の地酒の販売もまずまず順調でした。

おだやかな春の雨にうたれ、海津大崎の桜も次々と散りゆき、路には桜のじゅうたん。湖面は無数の花筏(はないかだ)。

去年サライの4月号?の表紙を飾ったのは大崎湖畔の花筏でした。プロっていうのは、観光地に出没する傍若無人なアマチュアカメラマンとちがい視点がちがいますな。

今日もあれやらこれやら、ラベルはり、小売の店番、個人向けの酒の発送で1日が終わりました。

夕方6時から「あけぼの会」に参加です。

なにやら右翼の秘密結社めいた名前ですが、何のことはない、蔵元の所属する自治会組織、海津3区第1組が運営する懇親会で、春のお花見と夏の焼肉パーティーが主要な事業です。力士の曙が横綱になったときに結成したので、この名前がつきました。

各家庭より最低1名は参加し、年寄りやら、働き盛りやら、若奥さんやら、高校生やら、小学生やら世代を問わずにあつまる会なので、隣近所のみなさんが今どうしておられるかがよくわかります(サラリーマンや学生は朝でかけ、夜帰ってくる毎日なので、なかなか近所の者には近況がわからないものです)

わいわいがやがやと、とりとめのない話をして、ビールと竹生島を痛飲して帰ってきました。










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