2005年06月24日(金) |
伊豆を愛する3大ポイント |
最近伊豆に行く機会が良くあります。 地元でもないし 幼馴染がいるわけでもない、
なのに私はやっぱり伊豆というところが大好きで大好きで たまらないのだぁ!と再認識しております。
大きな理由はというと・・・ (こんなこと夜更けに考えている私。なんておちゃめ・・)
一、魚がうますぎる 一、人が人らしく生きている 一、海、山、自然空間のバランスが心地イイ
・・・こんな感じです。
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魚は・・・やばすぎます。私は絶対に前世は海の生き物だったに 違いありません。 干物やさんなんかに漂っているあの生臭いいそくさーい香りを 脳みそがキャッチしたとたんアドレナリン エンドルフィン セロトニンが でまくって 一発で幸福。ああ、安いヲンナ・・。 ブリカマの骨とかしゃぶっていると 涙が出そうになります。 いやいや、幸せでね。 ウチノままさんは あたしがちっちゃいときおしゃぶりのかわりに 魚の骨しゃぶらせてたんじゃないのかと真剣に思ったりします。(真顔) 肉なんてこの世に無くていい!!魚さえあれば・・・!!!
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人。 これはねぇ。たぶん数年伊豆に住んで感じていることだと思います。 特に最近人って殺伐としているじゃないですか。 あたしもそういうタイプなんじゃないかと思いますが 本当に自分をさらけ出したり自然体でいられるのって ほんの一握りの人の前だけ、とかね。 会話も気を使ってその場がスムーズに行くように、とかね。 形だけさらっとうまくいくように 人間関係調節したりするものじゃないですか。 でも伊豆の人って あたしが感じているかぎり 結構自然体な人が多いのです。相手が自然体でいてくれると 不思議と自分も自然体でいられるもの。 それが心地よいのかもしれません。 そしてさらに、伊豆の人たちって とっても生命力、というか 生きるプラスエネルギーみたいなものをどばどばっと出している人が 多いように思います。 おどおどしたり 人目を気にして自信がなさそうだったり・・・そういう人があまりいない気がする。まぁ、あたしの主観ですが。 基本的にいつも 思いっきり何かを頑張ってる人が多い気がします。 そういう人って表情も違うし、オーラも違いますよね。 その感じが伊豆人にはあるような、ね。
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そして自然。 伊豆を車で走っていると。 山、海、どちらもあって そしてとても美しい。 ハンドルを握りながら一生懸命余所見をして浸ってしまいます。
基本的に田舎、なのですね。ビバ、田舎。
日本全国同じ田舎でも その土地土地によって 自然の成り立ち具合が違います。 山ひとつみても 山梨の山と 伊豆の山、出来方が違う。 うっそうとしている色が違う、木の密度が、木漏れ日の隙間が、 ・・・・・違うのです。 また同じ伊豆でも天城山の山具合と 伊豆高原の山具合も違う。
これねぇ、住んでいる時はわからなかったけど 最近気づきましたよ。 なんだか 「あ!ここの山加減はあそこの山と光の量が違う・・!」 とか運転しながら気づいた時には 一人ほくそえんでます。
・・・・こんなことしてるからあたし、いつまでたっても お金がたまらないのでしょうか(笑っとけ) なんというかこう・・この興味心を何かビジネス的なものに 役立たせろよ、って話です。まぁまぁ。
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そんなわけで実に簡潔で実に一般論的な 内容の薄い 伊豆日記 でしたが、・・・・初めて読んでくれた方に 少しでも伊豆の印象が新たに加わればいいな、的な方向で・・・
しめっ。
・・・・今まちがえて「しねっ」と打ってしまって ひとりへこんだあやでした。
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