2003年06月15日(日) |
亡くなった弟の携帯の履歴に |
弟の家に行った。
弟は、3月19日に交通事故で亡くなった。
母は四十九日も参加せず、来週の百か日にも参加しない。 そのため、その前にお線香をあげに行きたいと言うので、私も一緒に行くことになったのだ。
私の両親は、私が小3のときに離婚している。
私と弟は、父の姓のまま、母にひきとられていた。
私が中学に入り、弟は父の元に行き、私は父の姓から母の姓に変わった。
父は再婚していた。
よってその後の母は、産みの親という立場になった。
弟のお嫁さんが、弟の誕生日の前日の夜11時半に、私宛に発信した記録が携帯に残っている、と言った。
確かに残っていた。
私の名前で、自宅宛に発信された記録がある。
でも、私と弟は話していない。
ひょっとしてそのうちの一つが弟だったのだろうか。
弟は、何を話したかったのだろうか。 何を話すつもりだったのだろうか。
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