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中学受験日記。 (上の子(娘)の受験は2004年2月まで)

中学受験日記から4年数ヶ月、その間、3人目出産、起業し・・・

2002年11月13日(水) 【映画】狂気の桜

待ちに待った窪塚くんが企画から加わったという「狂気の桜」
夫は少し不満気だった。

近くの劇場では、15日までが上映期限ということで、
前売券を買ってたものの、機会がなく、
娘の塾に行っている間に行こうということになり、
急遽今日に決まった。

娘を歯科に連れて行き、ファミレスでお茶をする。
娘は15分程で電車に乗り、塾に向かう。
私と息子は自転車を家に置き、
バスで劇場に向かう。

夫は車で直接劇場に向かう。

現地集合ということを携帯でやりとりして決めた。

こんな映画に小2の息子を連れてきていいものか、
と不安大だったが、なんとか前半だけ乗り切ればOKだった。

私と息子は帰りの車の中でもずっと映画について語っていた。

「だまされたんでしょ?」
「そうね。簡単に人を信用しちゃいけないってことね。」

う〜ん、どういう事を教えているんだっていう気もするが。

前半のヤバイシーンは、時々、手で目を覆ってた息子だが、
後半は前のめりになって真剣に見ていた。

窪塚くんはいつもながら軽やかな挌闘シーンで、
RIKIYAさんのおちゃらけた顔はめちゃくちゃかわいかった。
夫は、須藤元気さんの演技が見られて満足だったらしい。

内容的には、結局何が言いたいの?

青春時代のもがき、友情、大人たちにいいように使われ、将来を絶たれてしまう。
勝たなきゃ、意味ないじゃん。

やっぱ、喧嘩するにしても、
「池袋ウェストサイドパーク」的な内容でないと、私としては物足りない。
じゃ、見るなよって?
そりゃそうだ。

窪塚くんが記者会見の時に着ていたラクガキいっぱいのトレーナー。
「くそくらえ」ってな事がいっぱい書いてあった。
あなたは、「この世はくそくらえだ」ってそう言いたかっただけですか?
企画段階から加わったのは、何が伝えたかったからですか?

何だか腹が立って仕方がない。
これは作り手の思惑通りってことなのか?


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めい [MAIL]

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