11月の2日,3日,4日の連休は、文化祭三昧に終わり、 3日の日は、文化祭の後にカリキュラムテストというハードさだった。
前日の夜は、漢字の確認と、算数の確認。 当日朝も10分ほど算数の確認をして文化祭に来た。 文化祭から直行してテストに向かった。 本人はできるかどうか不安ながら行ったが、 娘は満面の笑顔で帰ってきた。
「(成績優秀者名簿に)カタカナで名前が載るく・ら・い・算数が出来た」という。
まさか、と思いながらも少し期待しながら、ミス探し。
基礎問題で5点落とす。 台形の計算なのに2で割るのを忘れている。 復習で気付き、自分のバカさ加減にショックを受けていた。 まあ、この程度は許すよ。 誰にでもミスはあるってことよ。
共通ではどうだ?
比の問題の、A:Bの図には正しい比の数字が書かれているのに、 文章下に、A:Bではなく、B:Aの数値で書いてきている。 ひょっとして逆さまに書いてきたってこと?? それも同じような間違いをいくつもやっている。 図に正確な数字を書いてるってことは理解はしているわけで、もし図に書き込みましょう、という設問ならそれで正解であろう。 確認しながら書き込めば間違うはずがない。 自信過剰気味で浮かれた娘の鼻っぱしらを折るにはとてもよかったテストとなった。
これで見なおすことがいかに大事かっていうことがわかったろう。 時間も随分余ったと言っていた。 見直しもしたというのにどこを見てたのだろう。 考えれば考えるほど滑稽に思える。
きちんと見なおしてミスがなければ、 (難しい最後の問題を除き)144点は取れてたね。 娘は今までにないくらいのショックを受け、 今までにないくらいめちゃくちゃ悔しがっていた。
いつまでもたっても「惜しかった惜しかった」と言うので、 点数的には、ぜ・ん・ぜ・ん・惜しくない、ことを強調して伝えた。
「絶対カタカナで載ってやる!」
そうですか。 ぜひとも、見せてもらおうじゃあ〜りませんか。
相変わらずといった成績で、見るほどのものじゃありません。
今日は息子も元気に学校へ行き、学校から帰ってもすぐ遊びに行き、5時前に帰ってきてホットケーキを焼く。 残りはラップに包んで冷凍庫へ。 これをチン!すれば、子供達の朝食ざます。
娘は今日も遊ばず、塾に行く前に漢字をやり、ちゃお全プレのビデオを観て塾に行く。 塾から帰ってきて1時間くらいで寝てしまった。
ねえ、明日泊まりに行くんでしょ。 漢字しかやってないやんけ。
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