娘、塾。
朝起きると娘の機嫌は直っていた。 今日は塾の後、Rちゃんちにお泊まりに行くことになっているからだ。
Rちゃん家族とはお隣さんだった。 お互いに同じくらいの時期に引越することになり、 電車で1時間の距離になってしまったが、 それでも時々一緒に遊びに行ったりしている。
どうやって友だちになったのか。 どちらかがドアを開け、どちらかがドアを閉める、 どちらもドアの前で鍵を手にしている時、 お互いがお隣さんだと認識する。
「お子さん、おいくつですか?」
「よかったら遊びに来ません?」
私の友だちの作り方。
赤ちゃん学級でも、その時に会った人をこうやって気軽に誘ってしまう。 それで覚えていなかったりする。
何年か経って再会した時、向こうは覚えていて声をかけてくれる。 「誰だっけ。。」 と心の中で慌てながら話ながら思い出そうと努力する。 いつもこんな感じ。 人の顔は覚えない、名前は覚えない。
今でも、下の子と同じクラスのお母さんから話しかけられて慌てることがある。 「誰だっけ。。」 と思いつつ、笑顔で話している。 相手は私の事も子供の事もよく知っていて、 私が知らない息子の事もよく知っていたりする。 めちゃくちゃ失礼な奴。>私
私という人間、 「不思議な人」 って言われる。
「それってどういう意味?」 「いい意味よ。」
群れないから、孤独だと感じることも多々ある。
さみしくて消えてしまいたい時は、 「さみしいから遊んでよ。」 と、言う。 快くつき合ってくれる友だちもいる。
それって幸せなことだよね。
▼本日のお勉強▼
理科 | 夏期 第18回 作業ノート | ◎延べ勉強時間 15分 |
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