朝、昨日大阪のホテルから送った宅急便が2箱届く。 汚れた衣類は早速洗濯、土産品も整理。
模造紙と紙粘土を子供達に買いに行かせ、 早速USJを題材に取りかかってもらう。
娘は、【USJの遊び方レシピ】なるものを模造紙上にレポートタイプに書き込む。 息子は、【USJの世界】を紙粘土やらセロファンなどで表現する。
どちらも私の案で、子供達の意志ではない。 何かにつけて、次はどうしたらいい?
どうやってやったらいいかわからない。 もう、うるさいくらいに聞いてくる。
私が書いてみせ、作ってみせ、ほらこんな風に。
私がラフ原画を描いて子どもが清書するみたいな。 ちがうちがうーー。
これじゃあ、私がやってんのと変わりないじゃん!
子どもっつーのは、感性豊かなんじゃないんかい? 想像力豊かなんじゃないんかい? 溢れる才能を秘めてるんじゃないんかい?
私が子どもの頃は、大人に聞いたりしなかった。 作りたいもの溢れてきて、形にするのが楽しくて楽しくて仕方なかった。 「のっぽさんとゴン太くん」見て、 あこがれてすぐ真似して紙と糸でロープーウェイやエレベーター作ったりした。 部屋中遊園地にしてよく怒られたものだ。
今の子って一体? それとも私の育て方が間違ったのか?
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