■日々コレ精進ナリ■
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ニュージーランド旅行記、合計180KB。
それを全部PCに打ちこんだおばかさんの戯れ言。
その一覧はトップページにあり。
2002年07月01日(月) |
July Chill(寒い7月) |
Wellingtonには実質3日しか滞在しなかった。もう少しいても良かったかな、と思ったけれど早いところ次の目的地へと向かいたいから脱出、といったところかな。
で、その次の目的地というのはここから北上したところにあるStratfordストラットフォード。は?どこだそれ?とNew Zealandに行った経験がある人でもそう思うかもしれないような場所。Lonely Planetのガイドブックによると、人口1万人弱の町でバックパッカーズは2軒あり、富士山の形に似たMt.Taranaki(タラナキ山・Egmontとも呼ばれる)に最も近い町だとある。地球の○き方には載っていない。
ちなみに、この周辺一帯の中心となる場所はこのStratfordから更に北へ進んだNew Plymouthニュープリマスという人口5万人の町。しかし今後の行動予定としてはNew Plymouthまで行ったとしてもバスの都合上また南下しないといけないので、それなら小さな町でも泊まる場所さえ確保できれば問題ないから途中の町であるStratfordに決めた、というわけ。まあバス代にすれば46$と52$で6$しか変わらないんだけどね、気分の問題さ。
Wellingtonを10時に発ち、長いバス旅を経て16時前に到着する。Stratford Visitor Informationで地図を見せてもらうと様子が変だ。ここVisitor Info.の近くにあるはずの宿が無いのだ。
「近くにBackpackersがあると聞きましたが…」と係員に尋ねると 「ここが移動したの。Backpackersは南に15分ほど歩くわね」と返された。 そう来たか。指図通り15分ほど歩いて今日の宿"Taranaki Accommodation Lodge"に到着。
とりあえず受付を済ませてMt.Taranakiを探す。あれか?と思ったそれは確かに左右対称の山だったが思いっきり雲にかぶってしまっていて、どうもこれでは写真に収めても仕方がないかもしれない。明日早起きするかな、寒いけれど…。
少し町を歩いたけれど、ここは基本的生活には不自由しない所だな、と感じた。スーパーマーケットはあるし、一通りの銀行支店もある。さすがにThe WAREHOUSEはなかったけれどね。
夜、テレビで天気予報を見ると"July Chill"という表示があった。7月の寒さという意味だ。確かに寒い。明日は小雨か・・・。ヒッチハイクを久々に挑戦しようと思っていたのにな。Mt.Taranakiの写真も撮れないし、うまいこといかないな。今日の晩飯はPalmarston Northでバスの休憩の途中で買って来た韓国カップラーメンで終わり。他の客がいなくてメチャ寂しいので21:30に就寝。
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