■日々コレ精進ナリ■

一覧見ます?前ページ次ページ

ニュージーランド旅行記、合計180KB。
それを全部PCに打ちこんだおばかさんの戯れ言。
その一覧はトップページにあり。

メール送信フォーム



2001年04月21日(土) 合成洗剤って??

今日、とある情報を入手し、衝撃を受けた。

ライ○ンや花○、資○堂やP&○、日本○ーバなどから発売されている
いわゆる「合成洗剤」、大抵の商品は嘘八百だということを。

具体的に言うと、日本○ーバの「Dov○」。
なんか、ミルク成分が1/4配合されているとかいう宣伝文句とは裏腹に、
ミルク成分など全く入っていないという。
ミルクっぽい状態であるということだけ。
事実、パッケージ裏の成分表示を見ても、そのような表示はどこにもない。
また、ライ○ンの「植物○語」。
植物成分で作られていて身体によさそうな雰囲気があるが、植物から
作られた物質は全体の1%強程度の比率だという。

http://asyura.com/kaminoke.htm

↑ここのリンク先を見てもらうと、
合成洗剤の怖さは充分伝わるんじゃないかと思う。

けれど、合成洗剤を使う便利さに一度慣れてしまうと
全く構造の違う石鹸の使い方に戸惑うだろうと思う、
そう簡単に石鹸へ変えることは出来ないのが実態。
 (携帯電話ユーザーにPHSのほうが利点が多いことを
  いくら伝えても携帯電話をやめない、ということと比較して
  この習慣をやめさせるのは比較にならないほどむずかしい)

例えば洗濯に石鹸を使うとなれば
(水溶けはあまりよくないので)合成洗剤と違って水にポンと
入れるだけでOKとはいかないし、シャンプーに使うとなれば
アルカリ性を戻すために酸性のリンスを使わないといけない。

だけど合成洗剤と違い、利用別で製品が変わるなどといったことはない。
例えば洗顔フォームとシャンプーとボディーソープが別々であったり、
食器洗いとトイレ用と風呂用とシンク用みたいな分別は石鹸にはない。
すなわちオールマイティ。

けれど、現実は合成洗剤をメインに扱うメーカーが資金力があるので
宣伝に使う金のかけかたはハンパではない。
おそらく、テレビやらでは圧力をかけてこの事実を放送させないように
しているのだろう。

それが洗剤メーカーの戦略でもあり、だけどね。
金がある企業が有利。資本主義社会の最たるところか。


一覧見ます?前ページ次ページ
My追加
エイジ |FormMAIL