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1978年01月28日(土) q

「教育勅語」原文

朕惟(おも)うに 我が皇祖皇宗(こうそこうそう) 国を肇(はじ)むる事宏遠に 徳を樹(た)つること深厚なり
我が臣民、克(よ)忠に克く孝に 億兆心を一にして 世々その美を成せるは これ我が国体の精華にして 教育の淵源また実にここに存(そん)す
汝臣民 父母に孝に兄弟に友に 夫婦相和(あいわ)し朋友相信(あいしん)じ 恭倹(きょうけん)己を持し 博愛衆に及ぼし 学を修め業を習い 以て智能を啓発し徳器(とくき)を成就し 進んで公益を広め世務を開き 常に国憲を重んじ国法に遵(したが)い 一旦緩急(かんきゅう)あれば義勇公に奉じ 以て天壌(てんじょう)無窮の皇運を扶翼(ふよく)すべし 是の如きは 独り朕が忠良(ちゅうりょう)の臣民たるのみならず 又以て汝祖先の遺風を顕彰(けんしょう)するに足らん
 この道は 実に我が皇祖皇宗の遺訓にして 子孫臣民の倶(とも)に遵守すべき所 之を古今に通じて謬(あやまら)ず 之を中外に施して悖(もと)らず 朕汝臣民と倶に拳拳服膺(ふくよう)して 皆其徳を一にせんことを庶幾(こいねが)う

「明治二十三年十月三十日」
「御名 御璽(ぎょめいぎょじ)」


「教育勅語」現代語訳

私が思うに、私たちの祖先は、偉大な理想のもとに、この国家を造られた、そしてそれは遥か遠い昔のことであった。建国以来、日本国民は忠孝両全の道をまっとうして、全国民が心を合わせて努力した結果、今日に至るまで、見事な成果を挙げてきた事はもとより日本の秀れた国柄の賜物と言わねばならないが、私は教育の根本とは、このすぐれた祖先の偉行を学ぶ事であり、その理念の実現にあると信じる。

国民の皆は、子は親に孝養をつくし、兄弟姉妹は互いに力を合わせて助け合い、夫婦は仲睦まじく助け合い、友人は胸襟を開いて信じ合い、そして自分の言動を謹み、全ての人々に愛の手を差し伸べ、学問を怠らず、職業に専念し、知識を養い、人格を磨き、さらに進んで社会公共のために貢献し、また法律や、秩序を守る事は勿論の事、非常事態発生の場合は、真心を捧げて国の平和と安全に奉仕出来るように日々努力すべきである。

 そして、これらの事は、善良な国民としての当然のつとめであるばかりでなく、また、私たちの先祖が、今日まで身をもって示し残された伝統的美風をさらに一層明らかにする事でもある。

このような国民の歩むべき道は、祖先の教訓として、私たち子孫の守らなければならないところであると共に、この教えは、今も昔も変わらぬ正しい道であり、また日本ばかりでなく、外国に行っても、間違いのない道でありますから、私もまた国民の皆さんとともに、父祖の教えを胸に抱いて、立派な日本人となるように心から念願するものであります。

http://www.jade.dti.ne.jp/~shingun/chokugo.html


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