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最終更新日:2001.08.22
http://members.ozemail.com.au/~skyaxe/mahikari.htm (以下の翻訳は、上記HPの更新前のものです。)
1.Mahikari - an Insight 真光 - ある洞察 A SHORT STUDY OF (*****) MAHIKARI CULTURE. (○○)真光文化に関する小研究 By Steve & Yumi Allerton スティーブ&ユミ・アラートン
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起源:これまでの調査により判明した真光系教団の系統図
1892−大本教* (*)印は現在も存在していることを示す。 └1934−S界救S教*(SKK)..21派の教団を生み出した。 └ 1959−S界真光文明教団*(SMBK) http://www.mahikari.or.jp/ └ 1974−神幽現救S真光教団* http://www.comlink.ne.jp/~syg/ └ 1978−○○真光* (光記念館 http://www.hikarukinenkan.or.jp/index.html ) └ 1980−ス光光波S界教団*(アイ200友の会http://www.ai200.com/ai200/) └ 1987?−陽光子Tの会* http://www.yokoshi.or.jp/ └ 1990?−M光正法の会* Note: 1)岡田良一氏は、仲道(ちゅうどう), 光玉、聖玉、聖凰という別名を使っていた。
2)井上甲子(こうこ)女史は、すでに成人した後で岡田氏の養子になり、名前を岡田に変え、恵珠、聖珠という別名を使った。彼女は岡田氏の教団を離れ、彼女自身の教団、 ○○真光を1978年に設立した。以下では彼女のことを岡田女史(ミズ岡田)と呼ぶ。(幸子(さちこ)という名も使ったかもしれない。)
3) 陽光子Tの会からは、「M光正法の会」の他にも、「主神正法会」、「大和神霊協会」などが分派したとの情報もある。(「手かざし宗教を倒せ」掲示板、http://www.jade.dti.ne.jp/~shukyo/te/bbs.html 2002年8月12日の書き込みより)
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救い主岡田−非イエス: 教団の主張によると、教団は宗派や宗教ではなく、超宗教であるという。つまり、その他のすべての宗教がそこから生じた原点の宗教が復活したものということである。S界真光文明教団(SMBK)の創始者である岡田良一氏(1901-1974)は、その教えの中で次のように言う。これまでの宗教は間違った歴史の中から生まれ、ほとんどがうそに基づいている。最高の神が彼に与えた役割は、その間違いを正し、人類をすべての源である日本へ立ち返らせることである。
岡田氏は自分自身をキリスト教の教義にある復活した救世主であるとみなし、今世紀(20世紀)末の世界の破滅に先立って起こるであろう天変地異に備えるよう信者に警告を発したことは疑う余地がない。彼は霊的に清まった人々だけが生き残ると主張した。彼は続けて主張した。すべての宗教は真光より劣る。なぜなら彼は神と直接コンタクトできる唯一の人であり、神は啓示を彼に与え、それによると真光は神の唯一本当の宗教だということだからである。
人々を引き入れる魅力は、魂や心や体を清めるため手から放射される’神の光’という形で現れている。人がこの’光/エネルギー’を使えるようになるための唯一の方法は、現在の霊的指導者に献身し、月々の料金を支払うことで霊的につながり続ける真光の信者になることである。もし人が「めざめて」その他のタイプの寄付を利用してより多くのお金を寄付すれば、真に祝福された模範的な信者になることができる。
関与のレベル: 真光の中で経験する教団とのかかわり合いには異なったレベルがある。最も浅いレベルでは、普通の人々はいくらかの料金を支払って3日間の研修を受け、「御み霊(おみたま)」と呼ばれる「神の」ペンダントが与えられる(教団内では「許される」という)。○○真光の現在の教祖である岡田女史によって神とつながった(と教えられている)ペンダントを身につけているとき、彼女の身体を通して光/エネルギーが世界に向かって放射されるという。もし、彼女の身に何かが起これば、神の真の光が通る道が消え、世界が救われる道が絶たれるという。すべての信者と神の力との霊的つながりも消えてしまうという。すべての真光信者にとって、考えるだけでもぞっとすることである。この理由により、最初の3日間の研修後も教団に留まることを選んだ人々は、ずっと教団から離れられない。最も影響を受けやすい青少年は、もし召集があれば彼女を守ることに命をかけるように教え込まれてしまう。
真光の信者は、御み霊(おみたま)/ペンダントの中身を見ることを禁止されている。そうすることは神とのつながりを切り、神の力から切り離されることであると警告されている。何人かの元信者はその御み霊を開け、中に岡田良一氏の最後の別名「聖凰」または「聖」という文字の書かれた紙が入っていることを発見した。このことは長年信者が教わりつづけてきたこと、すなわち御み霊の中の紙には最高の神のシンボルである「ゝ(チョン)」のマークのみが書かれているということと違う。(御み霊の中身の写真: http://members.ozemail.com.au/~skyaxe/omitama.htm )
信者は、そのペンダントは命よりも大切であると教えられる。故意に開けたり、落としたり、濡らしたり、布団につけたり、X線にさらしてしまったりすると、神につながるコード(霊線)を切ってしまい、悪霊が流れ込んで不幸がその人と家族に降りかかると教わる。また、いくつかの場合、ペンダントはつけている人をその身代わりになって救ってくれる力があるという。そのため、霊的つながりを保つことは、生死に関わることになりうるという。もし信者が「昇進」をして自分の家に「御神体」とよばれる神殿をもつことができるようになると、そういう規則はもっと極端になっていく。もし、誰かが屋根に登ったり、ご神体の上に乗ったりしたら、その人は死んでしまうかもしれないという。かなり激しいことである! これらの規則を破ることによって、信者は救われるチャンスを逃してしまうという。目に見えない、得体の知れない邪悪な力がその人や家族に降りかかるという恐怖を植え付けることは、非常に効果的な戦略である。神の天罰というものは、マインドコントロールにおける最高の手法である。
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