恋のさじかげん
れのん



 非婚でも楽しいかもよ。

今日はひさびさに、一人で、自分の部屋にいる。
最近、彼の指も、体調戻り、
私自身も、「嫁でもあるまいし、甘やかすのはいかん。」
と思い始めたこともあって、
部屋に戻ることにしたのだ。
いやー、料理ができる彼女っていうことのありがたさ、
今ごろ感じてるみたい、。(にやり)
ふ、、、、飢え死にするなよ、とかおもいつつ、
忙しい彼の体調を心配していたり、、。
一緒に居ると、巨乳好きの彼は、ずっと胸を触っているのが
どーしても気になってしまうのである。
巨乳っていっても、私はF65だし
最近だとあんまり珍しくないようにも思うのだけれど。
ま、とにかく、彼は私のどこかに触れていないと駄目みたい。
抱きかかえられたり、膝に乗せられたり、
膝枕したり、羽交い絞めにされたり、
マウントポジションの取り合いをしたり、
馬鹿みたいにじゃれ合ってる、、、。
子どもみたい、、、、、。
彼は私を子どもにもするし、
子どものように甘えもする。
「お互い、よく面倒みてるよね、」というと、
「こっちのほうが、かなーりみてるけどね、」と笑う。
「なにおう!ご飯は私のほうが絶対作ってる!」というと、
「そのとおり!けど、着替えはさせてるよ。」といいつつ、
膝枕の姿勢に持ち込まれてる、、、、。
こんなにすぐ会えて、しゃべって、ご飯食べて、くつろいで、
一緒に生活してるのなら、
結婚なんてする必要ないなぁって、思う、、。
このまま独身でもいいかもしれない、、、なんて
思ってしまったり、、、。

2003年06月05日(木)
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