French Wolf の日記
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2003年06月19日(木) |
マスターズも近い?? |
木曜日。
朝起きたらなんとまだ 5 時! まぁ一度起きてしまったことだし…というわけで、今日は予定になかったが、Tsuchi 市の病院に出かけることにした。急遽予定を決めたというわけで、仕事など他の日常生活でこの影響が出なければよいなぁというのが唯一気がかりな点だった。
今までは朝 8 時に家を出発し、現地到着が 9 時前後だったが、今回は 30 分ほど早く家を出てみて、交通の混雑状態、病院の混み具合を見てみようというもくろみもあった。もちろん、ふだん NHK BS2 で楽しんでいる『こころ』と『ぴあの』は録画予約済。出かけてみると途中までは順調だったものの、Tsuchi 市が近づくにつれて裏道を走っていたのにもかかわらず、いやむしろ裏道だったからといっても過言ではないかもしれないが、いずれにしても渋滞のような状態に巻き込まれてしまう始末。目的地にたどり着いたのは家を出てから 1 時間弱たったとき。もう早くから来ている患者さんが待合室にごった返しており、待つこと 30 分弱。診察も無事終え、処方箋を持って薬局へ。
家に帰ったのは 10 時過ぎ。帰り道はかなり空いていたのである。今まで高速道路を使っていたのがあほらしくなるほど空いていて、唖然としてしまったほどである。が、早く家に着いたのはよいが、仕事がまだ手元に届いていない。11 時頃になってやっと原稿を入手。仕事をある程度まとめてから、いざプールへ。
今日、本来ならば「きれいにクロール」に参加するのがメインだったはずなのだが、思い切って「らくらくマスターズ」(スウィミング スクールのガイドによると「4 泳法を習得したらこのクラス。フォームチェックと泳力の向上を目指します。45 分間で 600〜700m 泳ぎます」とある) ものに参加する意気込みで出かけた。前回このクラスになかば強引に引きずり込まれたのはもう数カ月も前のことになるだろう。
やはり背泳ぎがネックで初回時には、男性だからというだけの理由で水泳歴が俺の年齢を上回るような偉大なる諸先輩 (女性陣) の前に並ばされ、結局背泳ぎで追いつかれてしまうし、最後にクロール 150m 泳いだときには最初の 20m 程度で腿がつってしまう、という失態をさらけ出したれいの「あれ」である・・・。
今回は背泳ぎにも多少自信が出てきたため、なんとかがんばればこなせるのではないか、という公算もあったのは事実である。実際に参加してみた感想は、背泳ぎでも俺のすぐ後ろにいた女性 (この人は前回後ろに並んでいた人ほど水泳歴が長いわけでもないらしい、というか水泳歴の長短に関係なく、むしろ水泳を楽しんでいるという参加者だったと見受けている) に追いつかれることもなく、無事に 45 分のクラスをこなすことができた。
これはかなりの自信につながる。コーチが変わって、以前の男性 I (黒) コーチが常連さんのマスターズ レヴェルの女性陣を中心としたハード メニューをメインにしていたのに対して、6 月から担当している女性 N コーチはスウィミング スクールのガイドにあるとおり「4 泳法を習得したらこのクラス」というところに眼目がおかれており、決して参加者が無理しないでも楽しめる、しかも泳力を向上できるようなトレーニング メニューが組み込まれていた。まぁ、簡単に言い換えてしまえば俺にあったメニューだったということに帰結してしまうわけだが…。
家に帰ってからは新たな仕事の手配と、現在進行中の自分担当の仕事であくせくと汗水を垂らしながら (比喩ではない。最近の暑さ、本当になんとかしていただきたいくらい我慢ならないものである)、頑張った。自分にご褒美…といえば読者諸賢はピンとくるだろう。アルコホールである。笑。
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