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| 2002年06月14日(金) | クレジット決済のできるビジネス |
金曜日。
なんだか突然忙しくなってきた。
というのも昨日の夜中、ふと思いたって、自分の仕事で個人が顧客の場合、クレジットカード決済ができたら便利だろうなと思ったからである。個人が論文などを翻訳する場合、特に学生さんが翻訳してもらいたいときなど、手持ちの現金が少ないことがある。そんなときに、信販会社をとおして取り引きできれば、向こうも先延ばしできるし、こちらは安心。
そういう目論見だった。ただ、法人化していないとダメとか、業務形態がインターネットで、物理的店舗がないと難しいとか、いろいろと条件もあり、審査も厳しいようす。これから徐々にビジネスの基盤を固めて、クレジット決済のできる会社組織に発展させたいところである。
そういえば、梅雨。仕方ない。体調がなんとなくすぐれないのも、祐二郎が元気ないのも。いや、元気はあるのだが、この前 8 種混合生ワクチンとフィラリアの予防の薬を飲ませてから食欲が著しく減退しているもよう。元気にはしゃいでいるから、心配ないとは思うが。
それよりも、今日の昼頃の地震、すごかったぁ。まず NHK で確認したんだけど、俺の住んでいる「市」の震度はまったく公開されていない。一方、どう考えても規模の小さい隣りの「村」とかで震度 4 という情報が! どういうこと?
まぁ、人口もいないし、測候所がないからしかたないとは思うが、微妙に市民として憤怒したいところだった。苦笑。弊所スタッフは、ちょうど昼ご飯の準備中。フライパンを返すときに、地震の波が襲ってきたらしい。まさに、P 波。縦揺れそのものだった。被害はゼロ。後で気づいたのは、2 階のトイレのタンクの上に置いてあった花瓶がちょっとずれていた程度。
午後は仕事がたくさん飛び込んできて、しかも来週の火曜日・水曜日に納期が集中している。今まで暇だぁって叫んでいたら、突然この始末。ほんと、分散してくれると嬉しいのだが、こればかりは誰にも文句言えない。むしろ歓迎すべきことだろう。
またまた、クレーム大魔王。
今度のターゲットは、佐◎急便さん。といっても、俺が悪いのではない。クレームというと、どうしても非論理的、へりくつ、うるさい、というイメージがともない、主張すること自体悪徳のように思われがちだが、実際サービスに問題があるから、文句というよりも正論を述べているだけで、クレーム = 文句という日本で蔓延している認識は払拭したい。世間から一掃したい。クレーム = 主張である。特許では、請求項ともいうが・・・。
閑話休題。店長直々に謝罪にやってきた。手みやげを持ってきたらしいのだが、俺はあいにく不在。母親が対応したらしいのだが、手みやげなんかいらない、気持ちだけでよいと言ったらしい。さすがである。
夕方には、◎川急便のオフィシャル ドライヴァさんが直接訪問してくれて (ちなみに昨日配達は、業務提携している別会社のドライヴァによるものだった)、謝罪、今後の対応策として定期的に受け取る荷物があるかどうかなどなど、微に入り細を穿つ質問。
逆に今回の事件で、佐川さんの信頼度はアップした。文句ではなくて、誤りだと思われることを適切に、感情抜きで指摘することで、サービスが向上するのであれば、偏屈野郎と言われてもかまわないし、レストランの要注意人物ブラックリストにのってもかまわない。
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