French Wolf の日記
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2002年06月13日(木) |
Fujiko Hemming |
木曜日。
朝から眠い。一応起き出して、恒例になっている NHK『さくら』と懸賞サイトへのアクセスは欠かさなかったものの、仕事の効率が一向に上がらない。
思い切って寝ることにした。昼寝して起きたら 1 時。あちゃ〜。午後は、新しい仕事も入ってきて、緊張感が戻ってきた。Amazon の米国本社に注文しておいた CD (Fujiko Hemming のピアノ。が、開けて吃驚。日本版だった。オンラインで注文したとき、Import と書いてあったのだが、まさか日本製とは。これなら日本で注文して、待っていた方が安かった? いやいや、アメリカはディスカウントが大きいから、五分五分だっただろう、と自分を説得しつつ・・・) も届き、やる気全開・・とまではいかないまでも、それなりに仕事復帰の態勢が整う。
夕方は電話ラッシュ。家に閉じこもって仕事しているから、生の人間とコミュニケーションをしているという実感がもてるのは、電話くらいである。メイルもそれなりに効果はあるが、字面だけ追っていると、意図していない陰気な行間が勝手に目に飛び込んできてしまったりすることもなきにしもあらず。これはいかん、ということで、電話でのコミュニケーションもときおり織り交ぜることにしている。
さて、今日の祐二郎くん。最近寂しがりやさんのもよう。こっちが忙しいから、という理由もあるが、犬の場合自分のテリトリーが狭い方が心理的に安定するという、例の本の教えに従って、廊下だけを彼のテリトリーとして供与したからでもある。仕事場、寝室には基本的に入れない。当然、飼い主である俺とのコミュニケーションも薄くなりがち。そこでストレスを感じていたのだろうか。人恋しい。人肌が・・・なんてことはないと思うが、いずれにせよ、ドアを開けると喜んで飛び込んでくる。かまってもらいたい年頃なんだろう。まだ生後 3 カ月と 1 日、人間の年齢で言えば、5 歳。小学校に上がるちょっと手前である。やんちゃで当然。むしろまだ甘えの方が強いか。
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