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| 2002年02月14日(木) | 確定申告、アマゾンからの贈り物、仕事闖入 |
木曜日。(バレンタイン デー。)
昨日の夜、実は一大事があった。大学の先輩から久しぶりにメイルが届き、なんだか友人が翻訳の仕事をもっているそうだ。分量と納期を考えて、自分が引き受けるのは無理だということで、とりあえず友人に声をかけた (といっても、メイルを転送しただけだが)。なんとか無事に仕事が進んでくれることを祈っている。(と、もはや他人事?)
朝一番でアマゾンから本が届いた。『プログラムはなぜ動くのか』である。読み始めるまでには多少時間がかかるだろう。今手元の仕事だけで精一杯である。
それから、最後の一社から昨年度分の支払調書が届いた。これで確定申告ができるというものだ。感動したことに、国税庁のホームページがかなり改善されていた。去年はそこまで使える、という実感はなかったのだが、今年はかなり助かった。というのも、税務署から書類が送られてきていたのだが、今日まで開封しなかったのである。開けてビックリ。去年から様式が大幅に変わっている。せっかく数年申告し続けて慣れたフォーマットだったのに、今年はまた説明をにらめっこしながら、数字を埋めていかなければならないのかと思い、目の前が一瞬真っ暗になった。
が、とりあえず情報収集という意味で国税庁のタックスアンサーというホームページをのぞいてみたら、なんとシミュレーションができ、最終的には PDF 形式で保存でき、申告の控えとして提出できるというではないか! 早速、会社からの源泉徴収票、取引先からの支払調書、健康保険の領収書、(銀行に問い合わせてから) 昨年度末の住宅借入金の残高を手に持って、データをしこしこと入力し始めた。
ちなみに、フリーでやっていた分の経費については、友人の甚大なる貢献のおかげで、もうすでに算出済だったから、この点は心配なかった。全部を入力すると、かなり課税控除の特典を享受できることが判明。ラッキーである。本来は 2 月 15 日から受け付けだったと思うのだが、早速市役所に電話して、市役所でも受け付けているか確認。窓口があり、土浦にある税務署までまとめて転送してくれるらしい。ものの 2 時間ほどで書類ができあがり、車の往復や市役所ビルの 4 階までの上り下りを含めても移動時間 30 分で提出完了。後は還付金を待つのみ。(違法なことはしていないし、脱税なんてとんでもない。書類に不備がなければ、ちょっとした春のボーナスというところだろうか。)
またもや仕事の依頼。3 月分の予約という感じである。6 つのファイル。2 万ワード弱。さらに別の会社からは、1 万ワードを 2 月 22 日まで。まぁなんとかなるだろう。というかするしかない。
