French Wolf の日記
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2000年10月26日(木) ノンフィクション ライターはつらい

もうすっかり早起きも定番になってきた。昨日なんか 9 時過ぎには消灯。あっという間に就寝だった。

前から気になっていたことなのだが、夕食の量が少なければ少ないほど、睡眠が深くなり、短時間で熟睡できる気がする。同じようなことを思っている人もいるのだろうか? 自分の場合これが特に顕著で、バッチリ夕食をとるとその分しっかり寝ないと翌日にひびく。が、参考までに昨日の晩御飯メニュー「ビール 1 缶 (350 ml) + 焼酎ウーロン茶割り 3 杯 + おとといの夜のさばの水煮缶詰の 3 分の 2 + 新たに開封した『いわしのうま煮』の缶詰 3 分の 1」である。我ながらどんどん小食になっていって、大変好ましい傾向である。

それで、9 時過ぎに寝て、朝起きたのは 4 時半。7 時間も寝ているじゃ〜ん、とか文句言わないように。たしかにこの年代にして 7 時間も睡眠時間をとれば、健康に決まっているはずだが、かつて夕食をきちんと召し上がっていたころは、8 時間でも目覚めがすっきりしなかった。ひょっとしたら、睡眠中に胃の中に食べ物を入れておくと、消化活動に体中ががんばっているため、疲労をきたし睡眠に障害 (でた〜、大げさ技!) をもたらすのかもしれない。

そこで、今日も昨日と同じように布団のぬくぬくがたまらんかったので、朝食は割愛。せっかく冷凍庫にご飯がラップに包まれて保存されているのに、もったいない・・・。いいや、週末にカレーライスにして食べてしまえ。いやいや、それよりもヤバいのは、納豆ですな。賞味期限 10 月 30 日の納豆が 4 パックほど残っている。まぁ、もともと腐っているんだから多少賞味期限を切れたって死にゃせんだろ。



通勤電車。昨日・おとといと失敗したので、今日は 5 時半に家を出た。がしかし、始発の電車が 6 時 01 分! 「こいつがいつも自分が乗り損ねていた電車だな」と思い、時刻表にガンつけて、はてとこれから 20 分あまりも時間があるがどうしようか、ということになった。そこで、SIGMARION の登場。通勤の時間を使って物書きに徹するというのが本来の目的だったので、早速短いエッセイを書き始めた。

都電では座れたし、驚いたことに地下鉄でも、その後の JR でも腰をおろすことができた。短い時間にまだ推敲こそしていないものの、エッセイ一本をしあげてしまった。これが翻訳のバイトだったらどれだけの金になったのかなぁ、なんて思ったのも事実だが、何より自分の好きなことを書けるのが大変よろしい。ペンで手書き入力もできるが、意外と慣れてしまえば鬼のように小さなキーボードでもなんとかなるものである。

さて、そろそろ仕事に入らねば。以上、本日の朝の部でした。


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