Love Letters
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2008年08月22日(金) ありがとう、それから…


 お泊りデートの数日前から

 あなたは風邪を引いていました。

 食事をしている時や、お喋りをしている時なら、

 私はあなたの体調を気遣うことが出来ます。

 でも、一度あなたに触れられると

 たちまちスイッチが入り、理性を忘れてしまうのでした。



 片方の胸の先端はあなたの器用な指で弄られ、

 もう一方は優しく甘噛みされながら、

 熱く蕩けだす肉襞の奥は

 絶え間なく、焦らすように

 かき混ぜられていました。

 私が深いオーガズムに達するまで

 あなたは私を責め続けました。



 愛撫の最中、

 ずっと私の掌の中にあった

 あなたの愛おしいものは

 既に硬くなっていました。

 私はそれを口に含み、

 舐めたり、しゃぶったり、吸ったりしました。



 そして、それが十分にいきり立った時、

 私はあなたに騎乗しました。

 私の体内にあなたのものを銜え込むと

 その接合部分はますます熱くなり、

 私はあなたのものを味わうように

 腰を揺らすのでした。



 あなたの上で腰を揺らしながら、

 両方の乳首はあなたの指先に摘まれ、

 クリを焦らすように弄られて、

 私は身体中であなたを感じていました。



 抱かれた後、しばらく動けずに

 ベッドに横たわっていました。

 激しい快感が去った後に初めて、

 穏やかな感情が溢れ出すのでした。




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 あなたの体調を知りながら、

 強く求めてしまったから。



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小夜子

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