日記
起きても眠っている

2000年12月29日(金) 何も考えたくない

それが、今の俺の素直な気持ちであるはずだ。

まあ、これにはいろいろわけがあるんだが、
そこまでここに書く必要はない。

ここには、書きたい事だけを書いている。

いわば、俺の「人に見せられる部分」という表皮。

ネットでは、相手の顔は見えない。
裏ではどんなことを思っていても、
ディスプレイに表れるのは文字の羅列がメイン。

そこに、俺の虚構をつくるスペースがある。
オンラインで会話していてもそれは実際のものとは違う。

現実でないとまでは言わない。
あることばを言ったということは、
そのひとの心にそのことばのイメージが少しは存在しているということだ。

オフラインでも同じ。
「つい出た言葉」はそのひとの性格を知るいい地図だ。


でも今、ここまで書いて、ふと思った。

「俺っていつも、俺の体験だけをベースにして論を展開する」
つまり、視野が狭いのではないか、と。


「裏ではこいつこんなこと思ってるくせに」
とか、
「心にもないことを」
とか考えるのは、間違っているのかもしれない。

とても素直に物事を考えられる、そんなひともきっといるはずだ。

俺のように、ひねくれた(と自分では思っている)人間からは、

「素直であること」

が何よりもすばらしく思える。赤ちゃんとか。


そんなひとがいたら絶対友達になるのに。
でも、いるのに気付いてないだけかもしれないが。



〜今回ほど自分でも何書いてるかわかんなくなったのはないね。
はじめとおわりの内容がぜんぜん違うのは俺の特徴だけど、
今回は何も考えたくないとか言いながら書いてるし。

混乱中。


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takahiko [MAIL] [HOMEPAGE]

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