■我が家の改革と抵抗勢力■
本日、改革第一弾に着手。
本棚3つを埋め尽くし、それでも入らないものが周辺に散乱しているという、「我が母」所有の書籍群を一部撤去することにした。再三に渡り、整理するよう促してきたが、なかなか従おうとしなかった。彼女の主張は、「コレクションだから(ダメ)」というもの。「読まないなら、コレクションもへったくれもない」という息子の一言で、渋々撤去を始める母。
今日だけで、撤去したのは、文庫本を中心に800冊ほど。雑誌類は、廃品回収に出して、残り650冊ほどは、古本屋へ搬送。普通の大きさの段ボールで、10数箱を一気に運び込んだので、店内の注目を集めまくり。小一時間ほどで査定が終わり、1萬7千円ほどだった。一冊30円前後といったトコですな。母は、やはり不満そう。
ちなみに、今回の撤去でも、3つの本棚には、ほっとんど隙間が空いてないという有様(つまり、周辺に散乱していた分しか撤去できてない)。推定で、まだ2000冊ぐらいあるんではなかろうか。今後も、母を説得し、無駄を減らすように促していきたい。でないと、本当に、家の床が抜けそうなんですよ。やれやれ。
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