■不安定な体調/文系に走ったのはなぜか■
本日、厳しい腹痛。
天候の変化や、不規則な就寝時間が祟ってか、体調がよろしくない。特に、ノドが痛くて仕方ない。トローチの世話になりまくりである。いつから、こんなに体調が不安定になってもうたんやろうか。中・高生の頃は、一時的に崩れても、基本的に体調は安定してたのに。これも、老化のせいなのか…。
□■□ 昼から、本屋へと出かける。相変わらず、本屋に入ると、時間を忘れてしまうのだが、今日は両親も居たので、小一時間で退散。終始、コンピュータ関連書籍を漁っていた。こんなコトをしている自分の姿を客観的に見ようとすると、なんで理系に走らなかったのか、と思うコトがある。でもまあ、原因は、「数字より、言葉が好きだったから」ってコトになるんかな。
数学はからっきしだった。兎にも角にも、あの数字・記号の羅列を理解しようとするのが、何とも苦痛で。何の役に立つのかも分からず、ドンドン公式を言われて、問題が出てくる。「三角形の面積が出せると、どうなるんだ」と思っていた。そんな疑問をずっと持っていたので、「"こういうもんなんです"教育」には、順応できなかった。教育制度だけでなく、もちろん、己の能力も至らないところが多分にあったとは思うのだが。
今は、コンピュータ・言語学経由で、数学をまたかじろうとしている。正直、気乗りはしないのだが、何かを考えて、人に分かってもらおうとする(今なら、論文を書くこと)なら、数字・数値は必要不可欠だと、今更ながらに感じているので、やるしかない。「数字は、人を説得するのに役立つぞ」と先生が言ってくれていれば何か変わってたんじゃないか、とふと思ったり。
注1:このページ、文字を大きくしました。 注2:講義日誌に、近所のネコ写真をアップ。
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