■正しい日本語に気を付ける■
本日、図書館で迷い人になる。
ウチの専攻は、留学生が多い。で、授業がよく一緒になる人たちを見てみると、出身が、ルーマニア・インドネシア・中国と、結構国際色豊かだったりする。とは言え、この方々は、日本語を普通に話すので、意志疎通で特に困るということはない。時に、冗談を言われて、こちらが笑ってしまうぐらいである。それぐらい日本語運用能力は高い。
こちら側が気を付けねばならんのは、「1)標準語を話し、2)最後まで伝える」というコト。基本的に、方言やそれに伴うイントネーションには対応できない。だから、「これから、どないするんですか?」などと関西弁は使わないようにしなくてはいけない。第二に、廊下で出会って、「今日の授業は?」とだけ言わずに、「今日の授業は、何がありますか?」とか、「今日の授業は、もう終わりましたか?」など、文の要素を削除することなく全てを言わなければならない。でないと、相手にきちんと理解してもらない。簡単なことなんだが、結構気を遣うものだ。そんなこんなで、己の日本語力を疑うのに、良い機会になっていたりする。
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