■存続危機のゼミ■
本日、ゼミと Speaking。
初回は人数足らずで休講、先週は先生の風邪により休講、というワケで、今日が秋学期最初のゼミとなった。出だしから、暗いトピックばかり。春学期の終えた時点で2人が離脱し、残ったのは、筆者を含めて残り3人。で、他の2人が「卒論を書き上げる自信がない」とぶっちゃけてしまった。ただ、各々深い悩みがあるようで、「甘ったれんじゃねぇ」と一概に叱咤激励するワケにもいかなかった。先生は、言わずもがな慰留を求めたが、各人の判断は2週間後に下される模様。
個人的な悩みのことを、とやかく言う筋合いはないが、卒論そのものに関してその2人に共通しているのは、「出発すらできない」ということだ。あるテーマを決めてはみたものの、用例が見つからないとか、書き出しが出来ないとか、なかなかスタートを切ることができていない。テーマが固まっていて、大体の構成ができれば、論の展開云々の前に、A4用紙5枚分くらいは書けるんじゃないだろうか。筆者も、完璧な構成があるワケではないが、とりあえず書いてみたりする。でないと煮詰めようもないワケで。当然、先生からの助言ももらえないし。
「やってみなけりゃ分からない」ってコトじゃないでしょうか。
注1:図書返却 注2:図書借出 注3:書類を速達で。
|