■それで精一杯なのか?■
本日、プレゼン一発。
今日は、「英語の意味と機能」という授業の1コマのみ。この授業、あるテーマ(主に英語学の専門用語が指定される)について調べて発表するのが基本スタイル。で、先週に「lexeme」(「語彙素」と訳される)についてプレゼンするようにと指名を受けた筆者は、今日が発表日というワケです。
初回の授業で、再三の脅しをかけられて残った学生たちなので、すんごい調べてきて、分っかりやすいプレゼンが展開されまくるのかと期待していたが、最初の発表者をみて、もうガックリ。先生も失望してただろうが、筆者も落胆。あれだけ、「辞書や本の丸写しではなく、自分の言葉で発表するように」と言われたのに、調べたことを読んでるだけ。2番目の発表者(最初の発表者と同じテーマ:morpheme−形態素)は、レジュメを作って丁寧に説明してくれたが、言語学の系統から話し始めたりするので、伝えるべきところが今ひとつ明確でなかった。
3番目に筆者登場。自画自賛とは正にこのことなのであろうが、それまでの発表とは比べ物にならないほどの出来。レジュメは敢えて作らず、板書での説明にした。最初に要点をドンと述べ、あとは具体例として、単語や句を挙げて詳細を説明。約10分ほどで解説終了。先生からの厳しい指摘を受けることもなかったし、授業後に同じテーマで発表した方から「分かりやすかったですぅ」って言われたし。我ながら、上出来。っていうか、仮にも英語を専攻する4回生だから、上手く説明できないと逆にマズイんだけど。
今日の発表が評価されたかどうかはワカランが、次回の発表も指名されてしもうた…。
注:前田吟が、ワイドショーの司会者とは、これ如何に。
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