■あの面接が暗示するものは…■
本日、横浜にて二次選考会。
朝5時起き。京都駅の売店で、日経新聞と The Japan Times を購入し、7時前の新幹線(やっぱり「のぞみ」)に乗車。こんなに朝早く乗ったのは、昨年の9月以来のことである。新聞記事を読み始め、速攻で眠気を感じる。そのままバッタリといきそうだったが、意味もなく何とか堪えてみた。ちょうど2時間ほどで、新横浜駅に到着。
そこから、ランドマークタワーには余裕で到着し、近くのスタバでコーヒーをすする。そして、会場入り。今日の参加者は20人程度。スケジュールは、10時から筆記試験で、午後1時から、順番に個人面接。説明もそこそこに筆記試験開始。これまでで一番楽な問題だった気がする。学力試験は50分間、その後、350問もの質問に答える性格診断を40分間、合計90分間の筆記をこなした。
筆記を終え、筆者の面接時間が、2時20分からの面接ってコトで、昼休み(=待ち時間)は2時間近くになってしまった。そんなワケで、朝訪れたスタバに再び足を運び、昼食を取りながら、本を読んだり、メールを送ったりしながら、時間が過ぎるのを待った。んで、面接時刻が近づき、待機しててくれと言われたラウンジに向かう。そこには、某プロバイダのオフィスが近くにあるようで、その社員の人たちがくつろいでた。何かカッコエエって思いながら、人事の人に呼ばれるのを待ち続けた。
少し時間を押して、筆者の番が回ってきた。部屋に入ると、一人の男性が。「どうぞ」と言われ、面接開始。「わざわざ遠い京都からお越し下さいまして…」という挨拶ら始まり、簡単に志望理由を述べて、(趣味に野球と書いたので)「野球はどこのファンですか?」などと聞かれ、こちらから質問をし、最後に「じゃ、いいですよ」と言われて、即終了。時間にして、10数分。み、短い…。
面接官は、笑顔が多かった。実は、これが恐い。面接とは、会社側からすれば、「営業」の一つ。だから、こちらに嫌な思いをさせたまま返すワケはない。面接で落とせば、少なからず嫌な思いが残る。だから、会社側は、落とすにせよ、全体としては良い印象を残しておきたいので、落ちる人には、「妙に」笑顔で優しく接してくるワケです。つまり、「終始笑顔」が暗示するものは「落選」ってコトです。したがって、筆者は「落ちた」ということになります。
そんな目に見えた敗北を味わいながら、新横浜駅へと戻り、新幹線の切符を買おうと、みどりの窓口へ。学割を提示したところ、係りの兄ちゃんが困ってる。どうやら、到着駅の欄に書いてあった「太秦」が読めなかったらしい。で、大嵐浩太郎のように「う・ず・ま・さ」って言うてやった。「あ〜はいはい」などと言ってたが、それなら最初からちゃんと読めっての。バカにすんなよ、太秦を。
車中爆睡で、出発から約12時間後に無事帰宅。
あ゛ーーーぢがれ゛だぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛(=疲れた)
注:ワ、和、輪。
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