■筆者@Yokohama■
でーん
本日、横浜にて某PCメーカーの説明会。
ランドマークタワー25階の会議室にて実施され、無難にお話が進んでいった。人事の方、それから現場の方々が話をしているワケだが、何回も同じ事を言ってきて飽き飽きしてしまったか、聞いている側としても、今ひとつって感じで。でも情報のオープン度は高かった。自慢だけじゃなかったし。ちょいとご丁寧すぎて、眠気を誘われたりしつつ、聞いておりました。
質疑応答の時間、「○○大学から来ました、××と申します。よろしくお願いします。」と始めて質問をするんだが、その大学名が気になって仕方ない今日この頃。当たり前ではあるが、関東の大学が多くて、質問した学生全てが関東の大学だった。ここで、「マーケティングで市場動向をある程度掴んでいても、やはりSONYや富士通にシェアを握られているのはなぜでしょう?」と聞きたかったが、空気が悪くなってもナンだし、「京都から来ました」って言うて、周りに「!!」って思われるのもナンやし、ジッと耳を傾けておりました。後は、訪問者カードと履歴書を提出し、終了。
上の丼たちが気になったりして…
終了後、しばしランドマークタワー周辺を散策し、ベンチに座りながらビルを見上げ、次の行動を考えた。ここまま帰るのも勿体ない気がしたので、新横浜ラーメン博物館に行こうと決意。ちょうど昼飯の時間だったし。
新横浜駅から徒歩5分という案内が雑誌にあったが、5分歩いても10分歩いても見つからない。というのも、ビル群の中にそれがあるからだ。で、しばらくして、ようやく発見。近くにいたカップルが、「あぁ、こんな所にあったのかぁ」って漏らしてるのを聞いたし、やはり分かりにくい場所だと思われているようだ。入館料300円を払って潜入し、展示物を見ることもなく、みそラーメンが食いたい一心で、「蜂屋」という店に速攻で入った。
この店のラーメンは、札幌ラーメンかと思ったら、旭川ラーメンなんだそうだ。魚から取ったスープと豚骨スープを混ぜ合わせたスープが特徴らしい。とりあえず、味噌ラーメン(1200円!)を注文。5分ほどで、品が出てきた。まずは、スープ。魚のスープのおかげなのか、かなりのあっさり味という印象。次は麺。太いちぢれ麺で、コシがあって、これまたウマイ。だが、一つイチャモンをつけてしまおう。
あっさり味のスープに、太めのちぢれ麺だと、スープが麺に絡みにくくなる。だから、麺を口にした時、スープよりも麺の方が強調しちゃっているような味がしてしまうのだ。つまり、麺を持ち上げると、それがバラバラとなって、スープが落ちてしまうので、より麺の味が出てき易くなってしまう。これとは対照的に、九州のトンコツラーメンは、濃厚なスープに、細いストレート麺が使われるが、あれは、スープがしっかりと麺に絡む(麺が結束してるでしょ)ので、同時に両方の旨さを堪能できる。だから、どっちかと言えば、筆者は博多ラーメン派なのであります。でも、今日食べたのは、ホンマに旨かったですよ。些細な問題です。
土産には、言わずもがなラーメンを買い、そのまま実家へ。さすがに、シンドかったんで、飯食って、ゴロゴロするのに忙しいって言いたくなるぐらいにゴロゴロしてやりました。
横浜に何しに行ったんだっけ……?
|