■「ダラダラ」に対する誤解を正す■
本日も、ダラダラと過ごす。
この頃の日記には、「ダラダラ」という副詞が頻出し、「このダメ学生がっ!」と思われる読者の方もいるのではないでしょうか。なにも、「食っては寝て、食っては寝て」のような堕落し切った暮らしを営んでいるわけではございません。本日は、おそらく抱かれているであろう誤解を正すべく、この副詞について論じ(?)ます。
これだけは明確にしておきます(←ムネオ風にどうぞ)が、近頃の筆者に、「食っては寝て」という生活は不可能です。まず「食」については、朝と昼、ほとんど食事をしません。夜に、それらしいものを口にするだけの日々です。それから、「寝て」というのも不可能です。時折記しているように、「不眠」に悩まされているワケですから。「寝れるものなら、死んだかのように眠り続けたい」と懇願する日々であります。これで、筆者が「食っては寝て」の生活が送れないと分かってくれるはず。
では、筆者にとっての「ダラダラ」とは何でしょう。それは、「好き勝手に過ごす」というコト。スタバでコーヒーを飲んで、「ふぅ」と一息つくだけの日もあれば、映画を3本連続で観てくたびれる日もあれば、一日中好きな本を読み倒して終わる日もある。就職活動だとか、試験勉強だとか、「やらねばならぬ」といったものを無視・放棄し、勝手気ままに過ごすことが、筆者にとっての「ダラダラ」なのであります。
ですから、必ずしも「ダラダラしてる=暇」とは限らない。好き勝手にやってて、そこから手が離せないことも多々あるワケです。しかし、誤解したままで、筆者に何かしらのアクションを起こし、「そのレスポンスが遅い」と文句を言いたげな人が、この先出てくるかもしれない。でも、「それはちょいと違うんだよ」ということを分かっていただきたい。
人生、あんまり無駄にできなくなってきたんでね。
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