■3万円の電子辞書はどこに消えたか/thinkとfeel■
朝、Writingの授業があって、先週書いたessayの訂正をして先生のチェックを受けなくてはいけないんだが、訂正する時に辞書を使おうとして、カバンを探ったが電子辞書が見つからない、ない、ない!ないっ!!
その時間は、我が大学のMusic Server的存在であるG氏の電子辞書を借りて乗り切ったが、午後からは「語学特殊講義」で論文を読まなきゃならんので、辞書は絶対に必要。というワケで、昼飯を食らってから、すぐさま帰宅し、家宅捜索開始。しかし見当たらない。心当たりの箇所はすべて探したが、やっぱり見つからない…。
午後の授業が近づいてきたので、渋々再登校し、授業に行く前に、バイト先である情報処理室を捜索し、学生部に遺失物確認をしてみたが、やはり見つからない…。で、3時限目が始まる直前に、もう一度カバンを探ったら、カバンの内ポケットの奥深くに入ってたのを発見! いやぁ、無事でなによりでした。というか、新WALKMANを購入した直後に、辞書をなくして、また3万円の追加投資なんて勘弁ですからね、ホント見つかってよかったですわ…。
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チラッとニュースステーションを見てたら、外国人ゲストが出演してて、何やらしゃべってた。で、筆者は、いつも久米宏とゲストの会話よりも、同時通訳の人を気にしてる。同時通訳の人の声は拾ってくれないんだが、それでもわずかな音声を聞こうと、筆者は必死になっていたりするのである。ベラベラしゃべる久米宏の言葉を、瞬時にどう訳してるのかなってのが気になるので。
で、ひとつ「うおっ!」という通訳を聞いた。これは、筆者だけがそう思ってるのかもしれないが、「この事(テロの事だった)についてどう思います?」ってのを、「How do you "feel" about it?」って訳してたところに、「ぬおっ!」と思った。筆者なら、「What do you "think" about it?」って訳してしまうから。そこで、即座にfeelを使うってトコがすげぇ。確かに、頭の中の思考云々と言うよりも、その事件について「どう感じてるのか」っていう感情面を聞きたいワケだから、そりゃ"feel"の方が適当ですわな。
同時通訳する人の判断力が驚異的だと改めて感じた…。
注:晩飯に付き合ってくれたGちゃんに感謝。
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